2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

関屋記念(予想)

マグナーテン号の大駆けと連覇を思い出しますねえ・・・。 ◎ マイネルソロモン ○ ブルーイレヴン ▲ チアズブライトリー マイネルソロモン君(テイオー産駒!)とブルーイレヴンの一騎打ちの様相。 後藤が乗るとマイネルソロモンは3戦3勝。あとは問題は天気…

国語に関する世論調査 「姑息」「憮然」7割が誤使用

文法とか語義というのは、発信者と受け手との間で成り立つルールなので、そこに誤解さえ生じなければ、そんなに目くじら立てることではないだろう・・・と思う。 ここに挙げられている例でいえば、「姑息」に関しては、確かに、ずっと前にどこかで「非常に姑…

The Godfather Part II

塩野七生『ローマ人の物語』とかを読んでいる人だったらわかるかもしれない・・・。ご協力ください。 東劇で「The Godfather Part II」を鑑賞。そのなかの一節がやはり気になります。場面は、聴聞会で宣誓証言を翻して“I never knew any godgather”と Corleo…

Laphroaig 10years

改めて説明する必要はないでしょうか・・・。 "Love it or hate it"(愛するか、さもなくば憎むか)の宣伝文句は有名。 でも、ヨード臭ばかりが声高に喧伝されているけど、実際は、フルーティーな香りと味が顕著だと思いますけどね。どうでしょう、みなさん…

イハナガヒメ

星野之宣「忌部神奈・女の神話シリーズ・最終回 花と磐」(『ビッグコミック』8・17増刊号) 忌部神奈のセリフ イワナガヒメといえば、各地の浅間神社の中にはコノハナサクヤヒメではなく、この醜い姫を祭神としている所もある。 正反対だけど、この二人…

函館記念

1 クラフトワーク 2 ファインモーション 3 ワイルドスナイパー 4 タイガーカフェ 5 ユキノサンロイヤル 牝馬で57キロ背負わされて、ファインモーション陣営はいろいろと文句を言っていたらしいけど、そもそも実績(G1・2勝、2着1回)と血統は出…

Lagavulin 12years

高価なモルトですが、今では Lagavulin 16years の方が貴重になってしまったのだから、世の中わからないものです・・・。(16年をあんなにガブガブ飲んでいた自分を少し後悔)改めて言うまでもなく、アイラモルトの cask strength 物のなかでは、間違いな…

「己・已・巳」

これは某氏から教えてもらった一節なのですが、深く感銘を受けました。 「己・已・巳」(己は己であることによって、それだけで已に巳である)という意味のことを歌った詩人がある、と聞く。相当な文字言語感覚ではないか。・・・己という巳(蛇)に巻きつか…

Whisky Magazine Issue 39

少し旧聞に属することだけど、『ウィスキー・マガジン』39号の特集は、"The Best Malts in the World" ということで、スコッチモルトのベスト90――なぜ「90」?――が選出されています(当然ながら、一部の例外を除いてオフィシャル物に限られている)。 …

マンホールの問題・再び

いまだに答えがわからないんですけど・・・。 マンホールに鉄のふたがしまっているが、あれは円形でよく、四角ではだめ。理由はなぜか。中学生くらいの問題。 ――安野光雅『算私語録 その2』

Port Ellen 3rd Release

これは、ここ何ヶ月の間に飲んだモルトのなかでは最高でした。2nd Release が攻撃的だったのに比べると、風味は少し穏やかになっていますね。それでも、口に入れた瞬間のドライさには圧倒される。 本当に驚かされるのは、後味。口中に広がったドライな風味の…

『探偵学園Q』(第16巻)

「千鱗龍」という組木箱の裏に、『韓非子』の一節が引かれていますけど・・・。 夫龍之為蟲也 可柔狎而騎也 然其喉下有逆鱗径尺 若人有嬰之者 則必殺人 これ、誤字があって、「可柔」は正しくは「柔可」(柔なるときは狎れて騎る可きなり) 謎解決のヒントで…

リニューアル

前の日記はすべて削除しました。 結局、忙しくて三日坊主でしたからね・・・。 "Cask Strength"ってのは、加水をせずに、樽出しのままの度数で瓶詰めしたウイスキー。 飲みながら思ったことを書く。それだけ。