競馬結果まとめ

 多忙につきゴールデンウィーク中の競馬結果を更新できず・・・。
 優勝馬の祝福でそれに替えます。
 天皇賞(春)ジャガーメイルがGI初制覇。おめでとう〜。父ジャングルポケット号が2着で涙を飲んだ春天で見事結果を出した。現役日本最強馬ブエナビスタに肉薄した実力はダテではなかったですね。乗り役のウィリアムズは豪州の名手という話ですが、あんなバタバタした乗り方って本当に名手なのでしょうか。勝ったから良いですけど。マイネルキッツもよく頑張りましたが・・・!あと、距離適性とかあまり関係なくなってきた春の天皇賞の存在意義が問われてくるのではないかと思うと残念。ステイヤー達の一層の奮起を願う。
 かきつばた記念スマートファルコンが復活V。折り合いを欠いて惨敗した浦和記念以来5ヵ月ぶりのレースで、ファンも正直強くは推せなかったはずですけど、本人は溜飲を下げたことでしょう!おめでとう〜。
 兵庫チャンピオンシップは砂では底を見せていない(ダートの連対率100%)バーディバーディが圧勝で重賞初制覇。おめでとう〜。それと同時に、ヒヤシンスSで接戦を演じたソリタリーキングヴァーミリアンの半弟)の評価も上がりますね。こちらも芝転向のスプリングSで惨敗したのですが、ダートでは走る。
 かしわ記念の勝者はエスポワールシチーで、連覇達成。もう日本には敵はいないでしょう。秋は米国に殴りこみをかけてもらいたい。長期滞在で前哨戦をこなしつつブリーダーズカップを狙うという計画はいかが?フリオーソはこれで7回目のGI2着orz 全日本2歳優駿ジャパンダートダービー帝王賞と十分な勲章を持っていますが、カネヒキリヴァーミリアンエスポワールシチーといった連中と同じ時代に産まれた不運を噛みしめているはず・・・。サンデーサイレンスの孫の世代は年々ダート適性の高さを示すようになっています(まあ血統的には当然といえば当然ですが)。ダート路線の拡充も急務になってきました。
 ついでに海外クラシックも。2000 Guineas はフランスの伏兵 Makfi がルメールの手綱に導かれて優勝。おめでとう〜。ニューマーケット競馬場ではどよめきが起こったとか。父 Dubawi、母 Dhelaal(母父 Green Desert)。伯父に英国GI馬で種牡馬入りした Alhaarth 号がいますが、それほど目立つ血統ではないですね。
 Kentucky Derby では2番人気だった Super Saver が2着以下に2馬身差以上をつけて完勝で136代ダービー馬に。おめでとう〜。父 Marias Mon、母 Supercharger(母父 A. P. Indy)。こちらも母の兄弟に Accelerator 等の重賞馬が名を連ねていますが、やはりやや地味。