皇帝と会って

 昨日は東京競馬場で「皇帝」シンボリルドルフ号と会いました!(ジャパンカップのことは、もう各方面で喧々諤々の議論がおこなわれているでしょうから、こちらから言い足すことはありません)
 私が競馬を見るようになった直接のきっかけはトウカイテイオー号との出会いなのですが、父君と会えて本当に良かった・・・( ´Д⊂ヽ
 それにしても、イナリワン号やテイオーやルドルフを見て思うのは、こういう名馬は年老いてもなぜこんなに毛艶がキレイで現役のような姿をしているのでしょう。
 ルドルフも、背中は痩せていましたが、見事な体格でした。
 パドックに最初に現われたときは、のんびりと歩いていましたが、周回を重ねるうちに気合が入っていきましたよ!

「ここ府中のパドックじゃないのか?これだけ人が集まっているということは、今日はレースだな!誰か鞍を持ってこい!岡部はどこだ!」
 その後、ローズガーデンに移動。人間でいえば100歳を超える御大。さすがにおとなしくなっていました。

「ふいー疲れたのお」
 余談ですが、博物館の近くでユキノサンロイヤル号とも会うことができました!乗馬になっていたのですね。非常におとなしいお馬さんで意外でした。手を振ったらこっちを向いてくれたよー。

「おいらのことを覚えているの?」
 来年は誰と会えるのでしょうか?