函館SS ラジオNIKKEI賞・結果
1 (1)カレンチャン
2 (3)テイエムオオタカ
3 (2)アンシェルブルー
4 (11)ドラゴンファング
5 (9)ベイリングボーイ
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.08.0(以下、クビ・クビ・1 1/2・4) ハロンタイム:11.8 - 10.4 - 10.9 - 11.5 - 11.4 - 12.0 上がり3F:34.9
好内容だった阪神牝馬Sの優勝で一皮むけたカレンチャンがベストの距離に戻って貫禄を示した。おめでとう〜。前にいたテイエムオオタカとアンシェルブルーの脚色が良かったので、捕まらないかもと一瞬思いましたが、最後ゴール前できっちり交わす辺り、流石に勝負強い。兄(スプリングソング)よりも上(GI)を狙える馬に成長しました。サマースプリントではなくて海外遠征させてあげたいくらいだ。
テイエムオオタカとアンシェルブルーもここは惜しかったですが、前者は洋芝ではないほうが、後者はスタートが下手な騎手(蛯名)から他に替われば何とかなるのではないかと。
骨折明けのドラゴンファングがよく頑張ったのは印象的。
さて、ラジオNIKKEI賞では、スタート直後の第1コーナーで突然プランスデトワールとディアフォルティスがともに外に大きく膨らんで逸走、競走中止。何があったの・・・?
1 (2)フレールジャック
2 (3)マイネルラクリマ
3 (1)カフナ
4 (8)ターゲットマシン
5 (6)アバウト
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.46.9(以下、3/4・1 3/4・1/2・1/2) ハロンタイム:12.3 - 11.8 - 11.5 - 12.2 - 11.9 - 12.1 - 12.0 - 11.4 - 11.7 上がり3F:35.1
潜在能力は非常に高いと噂されながらも、爪の不安等でデビューが遅れたフレールジャックが強い競馬を見せました。おめでとう〜。牡のディープインパクト産駒のなかでは素質上位であることは間違いなく、というか、見ての通り、一旦加速したらすぐにトップスピードに乗るところは父親を彷彿とさせる走りで、秋が大変楽しみですね!すぐにトップギアに入るから、今回のような小回りにも対応できたということ。着差以上に、2着以下とは力の差がありそう。
その2着のマイネルラクリマは、乗り手(松岡)が鞍の上で汚い乗り方で見ていて気の毒。カフナはもう少し好位につけたかったのでは。でも両馬とも混戦のなかで力を発揮しそうな馬で、今回みたいにあっという間に突き放されると切れ味では太刀打ちできなさそう。
プランスデトワールは力のある馬なだけに、このアクシデントは不運。