シンザン記念 フェアリーS・結果

   1 (2)ジェンティルドンナ
   2 (9)マイネルアトラク
   3 (11)プレミアムブルー
   4 (1)トウケイヘイロー
   5 (6)シゲルアセロラ
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.34.3(以下、1 1/4・1 1/4・クビ・3/4) ハロンタイム:12.2 - 11.1 - 11.7 - 12.2 - 11.6 - 11.9 - 11.7 - 11.9 上がり3F:35.5
 シンザン記念は全姉ドナウブルーが昨年挑んで5着(1番人気)に敗れた舞台。ジェンティルドンナが見事に姉の無念を晴らしました。おめでとう〜。そのお姉さんも昨年1000万下条件戦を勝ち上がって、また調子が上向きのようですし、秋には姉妹対決が見られるかもしれませんね。姉と違って折り合いに問題がなさそうな馬なので、桜花賞オークスも大丈夫ではないかと。ここで賞金を加算できたのは大きい。
 他の馬は内容的には完敗しましたが、牡馬最高順位となった2着のマイネルアトラクトは母父トウカイテイオーなので今後も応援。今回は体重が絞れてほぼベストの状態のように見受けられました。完敗しましたが3着以下は寄せ付けなかった。
 トウケイヘイローは少々掛かり気味だったでしょうか。力を出し切れたとは言えない。
   1 (3)トーセンベニザクラ
   2 (14)マイネエポナ
   3 (5)ダイワミストレス
   4 (1)オメガハートランド
   5 (8)チェリーメドゥーサ
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.35.5(以下、クビ・ハナ・ハナ・1/2) ハロンタイム:12.3 - 11.7 - 11.7 - 12.1 - 12.5 - 12.2 - 11.5 - 11.5 上がり3F:35.2
 最後は横いっぱいに広がって際どい勝負。10着までが0.3秒以内ですし、そもそも時計自体あまり良くないので、あまり今後の参考にならないレースですね・・・。位置取りやコース取りが違えば着順は簡単に上下しそう。ただ、勝ったトーセンベニザクラ、これは大したものですよ。勝負根性がありますし。阪神JFは着順こそ悪いですが、内容はなかなか良かったので、ここもひょっとしたらと思っていました。おめでとう〜。
 勝ち馬と父・母父が同じのダイワミストレス(父ダイワメジャー・母父ホワイトマズル)が3着に入ったのも面白い。