バーチャルツアー:ストリートビューで見られるようになった東京競馬場

 

 というわけで早速。以下、"goo.gl" 云々のリンクをクリックすると、その地点のストリートビューを御覧になることができます。今回感動したのは、芝のコースに立てたことです(後述)!
 まずは、「府中で友人たちとどこで待ち合わせるのがわかりやすい?」とよく訊かれますが、一番わかりやすいのは「トキノミノル像」ですね。パドックのすぐ近くです。 http://goo.gl/maps/VAYja

 トキノミノル号。幻の馬。実際どれくらい強かったのだろう。銅像は、穏やかな優しい目をしています。
 次にパドック。撮影時期「2012年10月」とあり、パドック中央には「天皇賞(秋)」と。残念ながら、昨年の秋天は行かなかったんですよねー。 http://goo.gl/maps/FIQ4Z

 パドック内部に入ることもできました。そしたら何と、誘導馬が巡回しています(撮影時期は2013年4月)! http://goo.gl/maps/aVpGx

 ローズガーデン。引退した名馬のお披露目会はここで行なわれます(テイオー - Cask Strength 皇帝と会って - Cask Strength)。この企画続けてくれないかなー。次はタイキシャトル号とかはどうでしょう!(提案) http://goo.gl/maps/orj5J

 ローズガーデン近くの「親子馬像」も、待ち合わせ場所として人気の高いところです。 http://goo.gl/maps/HYC1O

 拙ブログの定期購読者あるいはフォロワーの方で賭け事としての競馬に関心ある人はほとんどいないと思うのですが、そういう方でもここはきっと楽しめる、「JRA競馬博物館」。展示物は興味深いものばかりですが、障害競走に使う竹柵が展示されているのが必見。すごく大きくて、ちょっとひるみます。 http://goo.gl/maps/SoVto

 東京競馬場のメインスタンドは、世界のどの競馬場と比べても遜色ない、まさに偉容です。首都圏在住であれば、一度は御覧になったほうがよろしいかと。 http://goo.gl/maps/yksS1

 さて、今回のストリートビューの目玉は、何といっても芝コース内の映像です!これがなければ今回の企画も魅力は落ちていたでしょう。下の写真は第3コーナーから第4コーナーの中間にある「大ケヤキ」。競馬ファンなら誰もが知っている東京の名所。レースを見ていると、頻繁に「先頭がケヤキの向こうを通過・・・」と実況されるのを聞くことができますよ。ケヤキをこっち側から見たのは私は初めて! http://goo.gl/maps/iOj9F

 さあ、そして、最後のコーナーを回って直線に入るところです!「6」という案内板は「残り600メートル」(競馬用語では残り3ハロン)の意。「淀の坂、府中の直線」という言葉があるように、この直線の死闘で数え切れない程の名勝負・ドラマが生まれました。 http://goo.gl/maps/MKYN5

 残り400メートル。実はこのちょっと手前から残り300メートル辺りまで高低差2メートルほどの坂になります。疲れ切っている馬にとっては非常に過酷ですが、ここでへばっては勝利は得られない。 http://goo.gl/maps/EVjsA

 残り200メートル。ついでに世界最大の映像スクリーン「ターフビジョン」を御覧くださいw http://goo.gl/maps/e9Sdn
 どうでもいいのですが、なぜ、ラチ沿いではなくて、こんな大外を回っているのでしょうか、グーグルw お前は池添か。

 ゴール! http://goo.gl/maps/f8JNw

 ほかにも馬場内や地下道の映像もあるので探検してみてください。
 (ここまで目を通してくださった方々、ありがとうございました。御礼(?)に、美男子がベンチでのどかにまどろんでいる姿を特別公開・・・)

 (実を言うと二日酔いで死にそうになっていただけですけどね!優駿トキノミノル号があきれ顔で私を見下ろしている・・・w)