2週間断酒しました
日付を見よ。今日は4月1日じゃないぜ。
肝機能を示す代表的な「γ―GTP」という数値は、禁酒して2週間もすればかなり改善するという。
https://www.nikkei.com/article/DGXDZO50689510X10C13A1EL1P02/
というわけで、さすがに2年連続でγ-GTPが3桁というのはマズい気がした*1ので、2週間の断酒という荒行をすることを決意し、そして、無事にその満行の日を迎えました!常に酒気帯びのオレですが、今のこの身体からは0.01mlのアルコールも検出されないはずです。
始める前は「絶対に途中で挫折するだろ・・・」と弱気だったのですが、自分でも信じられないことに、割と易々とハードルをクリアしてしまいました。これなら4週間も8週間も断酒できるだろう。やらないけどな。
というわけでこの貴重な体験にもとづく、断酒のメリットとデメリットをリストアップしてみます。
メリット:
- 依存症ではないことがわかった
- 酔って寝落ちをしない
- 寝覚めがいい
- 夜中の出来事を朝起きてからも覚えている
- 二日酔いしない
- 「昨日の酒が残っているかもしれないからブレスケアを飲んでおくか・・・」とか余計な心配をしなくて済む
- 漏脂性皮膚炎の症状の緩和
- 少し体が引き締まった(気がする)
- たんぽぽコーヒー(強肝作用)と出会った
- 懐にやさしい
- 木曜日の「カン・ビンの日」のゴミ出しが楽
とまあ、良いことづくめ、のように見えますが・・・
デメリット:
- 酒が飲めない
嗚呼、酒のありがたさよ。みなさまも2週間断酒をする際は、春休みや夏休みなどの期間内にやることを勧めます。授業でしゃべり倒して喉がからからになって帰宅してもビールが飲めないとか、非人道的な拷問ですね。
そして、やっぱり食事には酒ですよ。せっかくおいしい料理をいただいているのにお茶だの水だのを飲むのは、とても味気なく、虚しい気分になります。
長年酷使してきた肝臓への感謝とともに、もうこんな断酒生活を送らなくてもいいように、節度を保って酒を楽しんでいきたいと思います。←子供の感想文かよ
*1:まあ、盟友によればASTとALTの値が正常値に収まっていれば特に問題はないということですが、一応ね・・・