2008-02-25から1日間の記事一覧

松に鶴(3)

松に鶴は画題として定着していますが、まだ目にする機会のない作品が一点あります。 朽木家となん、探幽が画ける松に鶴とやらんの重器あるよし。右時代に素人にて久須美六郎左衛門といへる名人の画書ありしが、朽木に於て探幽が書る松に鶴の絵をみて、「面白…