中山金杯 京都金杯・結果
年の初めのためしとて、正月五日の東西金杯。みなさま、自分自身へのお年玉を手に入れることはできましたか?
テレビ欄を見たら、今日からBSイレブンの例の新番組がもう始まっていたのですね。どうだったんだろう・・・出演者がやはりおかしいですよね。
さて、中山金杯はいつもだいたいベテラン勢が奮起するというイメージですが、明け4歳世代の強さはやはり本物だった。最後は8着までが0.3秒内という大接戦で、コース取りが勝敗を分けた感が。
1 (1)コスモファントム
2 (11)キョウエイストーム
3 (5)ナリタクリスタル
4 (4)モエレビクトリー
5 (6)ケイアイドウソジン
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.59.8(以下、1/2・ハナ・クビ・ハナ) ハロンタイム:12.2 - 11.0 - 13.0 - 12.1 - 12.7 - 12.1 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.8 上がり3F:34.6
京都では更に顕著だったのですが、やはり前々で競馬をした馬が好成績を残せました。3歳時は重賞で惜しいレースが続いていたコスモファントムが古馬になって初戦で初制覇。おめでとう〜。ロスなく回れて、最後は前があいて良かったですね。中山は初めてでしたが、元々右回りや坂のあるコース(阪神)では良績がありますから、来月の京都記念とか中山記念が面白いのでは?
内側を強襲したキョウエイストームの末脚も素晴らしかった。中山は得意だけどベストはマイル。これは流石に長いだろうと思っていましたが、距離にメドがつきましたね。
京都は行った行ったの競馬。シルポートが前走のように力強く押し切っちゃった。同型のマイネルファルケがほとんど絡まなかったので自分のペースで逃げられる楽な競馬でしたね。
1 (7)シルポート
2 (3)ガルボ
3 (2)ライブコンサート
4 (1)リーチザクラウン
5 (8)ネオヴァンドーム
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.33.4(以下、クビ・1 1/4・1 1/2・1 3/4) ハロンタイム:12.3 - 11.3 - 11.8 - 12.0 - 11.4 - 11.2 - 11.4 - 12.0 上がり3F:34.6
2番手でマークしていた4歳ガルボの追撃を物ともしませんでした。おめでとう〜。結果論ですけど、リーチザクラウンの位置取りが悪かった。折り合いに気をつけなくてはいけないから仕方ないのでしょうけど。上がり33.9秒ですが、直線の半ば辺りですでに休戦雰囲気が漂っていました。まあ58キロではあったのですが、このメンバーですから何とかしたかった。
連覇を狙ったライブコンサートは0.2秒差の3着で、57.5キロを考えれば上出来。