今日のオススメ


車だけでなく人間そのものの馬力を感じる。

  • バーでの電話応対サービス:


「いないよ」 50セント
「ちょうど出たところ」 75セント
「そっちに向かっている」 1ドル
「誰だって?」 2ドル
電話といえば、

最も近いハイウェイからも24キロ離れた砂漠のなかに設置された公衆電話。なぜこんなところに?というわけで、「誰か出るかどうか試しに電話かけてみよう!」と。当然、マニアによる聖地巡礼が行なわれ、孤高の公衆電話にかかってくる全国からの電話に応答する巡礼者たち。

ロサンゼルス・タイムズのジョン・グリオナ記者がこの公衆電話での出来事を記事にしている。そこで出会ったのは51歳のリック・カー氏。彼は公衆電話にかかってくる電話にこたえるようにと「聖霊」から命じられたのだという。リックはそこで32日間滞在し、自称「国防省のジノ軍曹」からの度重なる電話も含めた、500回以上の呼び出しに応答した。

残念ながら、2000年にこの電話は撤去されています・・・。これを題材にした映画 Mojave Phone Booth もあって、いろいろなところで受賞しているようです。

中村開己氏の歯車式紙細工は以前にも動画で見たことありますが、ほかのアーティストの作品も全て見ごたえがありますね。