クイーンC 京都記念・予想

遂に2歳女王が登場。が、ここは叩きの一戦だろうから、頭にはしません。
  ◎ ライラプス
  ○ プリンセスイブ
  ▲ パーフェクトマッチ
  △ ショウナンパントル ツルマルオトメ ラドランファーマ
京都記念があるのに、武は何をしているのこんな所で・・・??ダイタクバートラムではなく、ライラプスへの騎乗を決めた武の判断に、我々が知りえない根拠があるのではないか、ということで本命。この男、信用できませんけど。それにしてもショウナンパントル(大久保洋厩舎)が大事に扱われているのに対して、ライラプスの調教師は自分の馬を性懲りもなく酷使しますよね。ここで勝たないと不憫ですよ。
プリンセスイブが○、という予想にはかなり自信があるのですが、すでに穴人気になっているようで。祖母が Pacific Princess でして、日本が誇る素晴らしい牝系。ちなみに新馬戦では、パリブレストにクビ差まで迫った実力馬なので、ここは勝ち負け。
そして、ここ数年間、必ず連に絡んでいるサンデーサイレンス産駒。そのなかから、パーフェクトマッチを選んでおきましょう。新馬戦ではシックスセンスにも勝っていますし、時計がいいです(1.34.1)。
ショウナンパントルは、2キロ多く負わされていることもマイナス材料で△(それでも3着に入る可能性大)。ツルマルオトメは、中舘が鞍上でいい感じなのですが、重馬場なのが痛いです(次走が狙い目か)。スタミナが重視される東京の1600メートルなので、ラドランファーマも抑えておきましょう。
さて、次に関西メイン、毎年豪華な顔ぶれの京都記念。力が均衡した実績馬がこれだけ揃うと、予想も難しいです。
  ◎ ダイタクバートラム
  ○ ナリタセンチュリー
  ▲ シルクフェイマス
  △ トウショウナイト ファストタテヤマヒシミラクルメガスターダムのどれかw
バートラムは相変わらず強い競馬を見せるでしょう。有馬記念では大外回されながらも、シルクフェイマスに1馬身差。ここは逆転。
ナリタセンチュリーも、日経新春杯での敗戦は忘れてください。拙ブログでも書きましたが、接触という不利。今回はその日経新春杯から斤量も1キロ軽減され、本来の走りを見せるはず。
人気も出るであろう、バートラム・ナリタセンチュリーシルクフェイマス、いずれも共通しているのは、重馬場が得意ではないということ。そこで、道悪で力を発揮したトウショウナイトを穴に指名。目下3連勝中。京都記念は実績馬が上位を占めやすいレースで、この1年間は重賞への出走すらないこの馬にとっては正念場。魅力的な1頭。
あと、よく見ると、2002年菊花賞の1・2・3着馬がみんな出てますね〜。結構珍しいことだと思います。いずれも人気はないでしょうw パドックでの気配を見てどれかを紐で。