マーチS 高松宮記念(GⅠ)・予想

マーチステークス 中山・ダート1800メートル GⅢ・4歳上・ハンデ 15:20発走

   ◎ ツムジカゼ(4枠7番)
   ○ マルブツリード(2枠4番)
   ▲ クーリンガー(3枠6番)
   △ ビッググラス シーチャリオット オーガストバイオ
 あら、オリンピアンナイトが出走取消ですか・・・優勝候補だったのに、これは残念ですね・・・。
 ここは人気馬が不振の「中波乱」レースとして定着していますから、衰え知らずの▲クーリンガーと充実一途の△ビッググラスはそれぞれ押さえ程度に。しかし、クーリンガーが背負うことになっている57.5キロは知る人ぞ知る「マジックナンバー」で、斤量57.5キロ以上の馬の信頼度は例年異様に高く、こちらを◎にしても良かったかもしれません。
 かわりに(?)本命に推したのはツムジカゼ。仁川S組が中心になる当レースですが、1着馬は来ない(今年はクワイエットデイが該当馬)。まあ、そのせいでよく荒れるわけですが、それならばということでタイム差無し2着に入ったツムジカゼで、ということ。この距離でも大丈夫。
 対抗はマルブツリード。元々ダート中距離戦では安定しています。脚質を考えると中山よりも東京のほうが合っているに決まっていますが、だからこそ人気薄で狙い目になると思います。アンミツの手腕が見所。
 △シーチャリオットが遂にJRA初お目見えですね!本来なら去年くらいに中央デビューを果たすべきでした・・・最盛期は過ぎてしまった感は否めませんが、まだ十分通用すると思いますよ〜。オーガストバイオはここでも人気にはならないでしょう(ブリンカー着用で一変したと思いますけど)。そして、勝浦騎乗。押さえねば。
 さて、高松宮記念。天気が非常に気になります・・・。午前中に雨はやむ?
高松宮記念 中京・1200メートル GⅠ・4歳上・定量

   ◎ シーイズトウショウ(1枠1番)
   ○ スズカフェニックス(4枠8番)
   ▲ プリサイスマシーン(6枠11番)
   △ エムオーウイナー スリーアベニュー マイネルスケルツィ
 去年(オレハマッテルゼ)に引き続き、今年も6ハロン初挑戦の馬(スズカフェニックスマイネルスケルツィ等)が優勝しちゃうようだと、日本のスプリント界はどうなっているんだ、という話になりますよね・・・。それでも、スズカフェニックスには重たい印をつけますけどw
 中京1200といえば、◎シーイズトウショウ*1。しかも、ただ勝っているだけじゃない。重賞3勝(OP1勝)という実績は立派。高松宮記念では最高で3着(去年)と、GⅠの壁に跳ね返されているのが気になりますが、香港スプリント惨敗の汚名を挽回しないままでは終われないだろう。差しや追い込みが意外なほどよく決まる当レースですが、馬場はそれほど回復しないと見た。○スズカフェニックスとの差はそこ。
 スズカフェニックスは本質的にはマイラーながらも、阪急杯3着は立派。橋田厩舎−武豊コンビといえば、二年前のアドマイヤマックス号ですよ。あのときも、「アドマイヤマックスに1200は忙しい」という評価を覆し、阪急杯4着から巻き返しての勝利でした。歴史は繰り返す。脂の乗り切っている5歳馬で、逆転だってあり得る。
 阪急杯勝者はもちろん重視。▲プリサイスマシーン。年齢(8歳)がネックなんですが、昨年も掲示板に乗っている(4着)。近走の充実ぶりを見る限りでは、昨年よりも出来は良さそう。しかし、やはり芝の状態が気になるところ。
 ヒモも手広く。△エムオーウイナーは去年の暮れから突然本格化。小牧騎手との息もぴったり合っていて(3勝、2着1回、着外1回)、シルクロードSはレコード勝ちだった。しかも、少々時計がかかりそうな馬場も大歓迎。ガーネットS勝者△スリーアベニューの参戦は正直、想定外でした。しかし、面白い挑戦だと思います。初めての芝で定量戦、非常に厳しい戦いだとは思いますが、芝適性がないとは思えない。ウオッカの叔父で、シスタートウショウの甥という血統。△マイネルスケルツィは連下かな。予想以上に馬場が渋った場合はサチノスイーティー(2枠3番)もよろしいかと。

*1:中京6ハロンといえば、もちろんサクラバクシンオー産駒が断然に強く、シーイズトウショウは今やその親分格ですね