日経賞 毎日杯・結果
1 (3)ネヴァブション △
2 (2)トウショウナイト ○
3 (1)マツリダゴッホ ◎
4 (5)アドマイヤタイトル △
5 (11)アドマイヤモナーク
天候:小雨 芝:良
優勝タイム:2.31.8(以下、1/2・クビ・2 1/2・2) ハロンタイム:6.9 - 11.5 - 12.1 - 11.8 - 12.3 - 12.7 - 12.8 - 11.9 - 11.6 - 12.1 - 12.1 - 11.5 - 12.5 上がり3F:36.1
(▲(4)フサイチパンドラ、9着)毎日杯とは対照的に、こちらは上がりが少し遅くなりましたけど、第3コーナー辺りからペースが速くなって、最後は底力と根性が試される、重賞らしい厳しい競馬になって見ごたえがありました。タイムも見事。マツリダゴッホはAJCCを髣髴とさせる早めの仕掛けで後続をひきはなす作戦でしたが、今回はそうは問屋が卸さなかった。やはり300メートルの距離延長が少なからず影響したのでしょうか、マツリダゴッホをマークしていたネヴァブションとトウショウナイトの差し脚に屈する結果に。でも、この3頭の力量差は「誤差の範囲内」ですね。ネヴァブションとトウショウナイトの斤量差が2キロあったことを考えると、トウショウナイトはやはり強かった、ということになると思いますけど。
ネヴァブションは3連勝で重賞初制覇、おめでと〜。父親のマーベラスサンデー号も、一旦勝ち出したらなかなか止まらなかったので、期待が膨らみます。
1 (1)ナムラマース ◎
2 (6)ヒラボクロイヤル △
3 (4)ニュービギニング
4 (3)ブラックオリーブ △
5 (10)トーホウレーサー
天候:雨 芝:稍重
優勝タイム:1.48.0(以下、1 1/4・1 1/4・ハナ・クビ) ハロンタイム:12.6 - 10.8 - 11.4 - 13.0 - 13.0 - 12.7 - 11.5 - 11.0 - 12.0 上がり3F:34.5
(○(7)マイネルヘンリー、12着。▲(5)タスカータソルテ、8着)道悪の割には上がりはまあまあはやかった。それだけナムラマースの強さも引き立ったということでしょうか。誰よりも1キロ多く背負っての快勝。大外をまくってからアクセル全開、走るフォームも力強く、やはりここでは頭一つ抜けていた(そんなことは大勢の人も知っていたことですがw)。皐月賞に間に合って良かったですね〜。おめでと〜。今日の調子を維持できれば、本番では上位馬と接戦を演じることができるでしょう!
マイネルヘンリーは後手を踏んだ上に、直線では前が壁になってどこにも出すことができなかったですね。タスカータソルテは良馬場の平坦コースが向いていますか。
ヒラボクロイヤルは相手なりによく走る堅実さを今日も見せつけた。予想でも書きましたが、フライングアップラらとの関係で考えれば、もう少し重たい印をつけてあげるべきだったかもしれません。