日経賞 毎日杯・予想
どうでもいいのですが、「Ｊｐｎ1」、これどうやって発音するんですか。「じぇーぴーえぬわん」？もうこうなったら、「特等」「一級」「二級」でいいのでは？（以下、悪乗り）「松」「竹」「梅」とか。「★★★」「★★」「★」でもいいぞ。「金」「銀」「銅」はどうだ。あるいは、今定着している、それぞれのグレードの色、「赤」「青」「緑」。
いずれにせよ、呼称の公募をJRAに要求したい。
今日は東西の重賞で偉大な兄・弟を持った兄弟馬が揃って登場ですね。どちらも無印ですが。
◎ マツリダゴッホ（4枠5番）
○ トウショウナイト（7枠11番）
▲ フサイチパンドラ（3枠4番）
△ インテレット ネヴァブション アドマイヤタイトル
マツリダゴッホとトウショウナイトが初顔合わせということで、どちらが強いのか。ただ、本レースではなぜか横山がいつも好走する*1。マツリダゴッホのほうを◎。
ただ、マツリダゴッホは距離不安*2、トウショウナイトは勝ちきれないツメの甘さを抱えており（しかも58キロ）、ほかの印をつけた馬にも逆転のチャンスは十分。その筆頭がＧⅠホース、▲フサイチパンドラ。まさかダート転向？と思いましたが、やはり面白い所を狙ってきた。この相手関係なら勝ち負けはある、と陣営はふんだのでしょう*3。唯一の牝馬、55キロの斤量を活かせるか。
△に4歳馬から2頭選出しましたが、エリモエクスパイア（5枠7番）も実力的にはそんなに差はないと思うんですよね・・・ここら辺の判断は本当に難しい。時計を見ると、格下とはいえ△アドマイヤタイトルも一発アリだと思うのですが、日経新春杯勝ちのトウカイワイルド（8枠14番）もやはり要注意。悩む。
◎ ナムラマース（6枠10番）
○ マイネルヘンリー（1枠1番）
▲ タスカータソルテ（8枠13番）
△ ブラックオリーブ ヒラボクロイヤル クレスコワールド
こちらはうってかわって、本命馬の推挙は簡単。何の躊躇もなく、◎ナムラマースで決まり。このメンバーに勝てないようでどうする。
とはいえ、面白いお馬さんは結構いると思うんですよね。まず、関東馬の○マイネルヘンリー。ブリンカーを着用してから大人の走りになった。前走のゆりかめも賞も良い内容だったと思います！ただ、重賞レベルのこの距離（1800）はどうだろうか・・・もう少しあったほうがいいかも*4。なお、素質の高さと実績でいえば、▲タスカータソルテのほうがずっとずっと上でしょうけど、ナムラマース−タスカータソルテの線だと、あまりオッズ的には良くなさそう。マイネルヘンリーなら十分に連対は狙えます。
△ヒラボクロイヤルは軽視できません。何しろ、今まで強敵相手によく善戦しています。フライングアップルと0.1秒差とか、メイショウレガーロに0.1秒差とか・・・。△クレスコワールドも持続力のあるスピードが自慢の注目の一頭。末脚が強烈で、決め手勝負なら△ブラックオリーブらと一、二を争う。
あと一言だけ。ニュービギニングは使われ方（レース選択）がちょっとおかしい。陣営が右往左往している感じ。ここなら馬券に絡む可能性もあって印をつけても良かったのですが、そういう問題じゃない・・・。
