京成杯 日経新春杯・結果

 予想はほぼ的中ですが、サンライズキールが落馬、競走中止で、喜べません・・・(T_T) 脚を引き摺っていたので故障したのだと思われます。どうか命だけは・・・。
 京成杯は去年も故アポロマハル号のことがありますし、来年は暗いイメージを払拭したいですね。
   1 (2)アーリーロブスト  ◎
   2 (1)ナカヤマフェスタ  〇
   3 (13)モエレビクトリー
   4 (6)モンテトウルヌソル
   5 (10)ハイローラー
天候:曇 芝:良
優勝タイム:2.02.7(以下、クビ・1/2・クビ・1/2) ハロンタイム:12.1 - 11.5 - 12.6 - 12.6 - 13.2 - 12.6 - 12.6 - 11.7 - 11.6 - 12.2 上がり3F:35.5
 (▲(3)トゥリオンファーレ、7着)アーリーロブストは瑕疵の全くない優等生的競馬で見事な勝利。おめでと〜。バブルガムフェロー号の子どもたちはズブくてダート適性、というイメージが強かったですが、ようやくクラシック候補を世に送り出しました。
 2着のナカヤマフェスタも向こう正面で内側の窮屈なところに入ってしまったり、あやうくサンライズキールの落馬に巻き込まれそうになったりとトラブルが痛かった。でも、他馬より1キロ斤量が重かったなかで大健闘。評価を下げる理由はなく、むしろ負けて強し。
 逃げたモエレビクトリーは最後までよく粘りましたね。少し時計のかかる馬場だったのも幸いしたか。
 日経新春杯では引退レースのテイエムプリキュアが無心の激走で3年ぶりの勝利!有終の美を飾りました!
   1 (11)テイエムプリキュア
   2 (3)ナムラマース  △
   3 (4)タガノエルシコ  △
   4 (9)ホワイトピルグリム
   5 (2)アドマイヤモナーク  ▲
天候:雨 芝:良
優勝タイム:2.26.6(以下、3 1/2・1/2・1/2・クビ) ハロンタイム:12.7 - 11.3 - 11.7 - 12.7 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 12.1 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 12.8 上がり3F:36.6
 (◎(1)ヒカルカザブエ、7着。〇(6)ドリームフライト、8着)荻野琢真Jは、これが嬉しい重賞初制覇。本当におめでと〜。一切の迷いのない逃げで、前半をスローにおさえつつ、後半で加速して大きなリードを作って後は馬を信じるという好判断。他の騎手はきっとプリキュアの脚を侮っていたのでしょう。
 それにしても、この日経新春杯もかつては天皇賞(春)の動向を占うレースでもありましたが、もはやGIIのレベルにはないですよね。