法隆寺のお土産としてもらった「法隆寺ふせん」が、デザイン的になかなか良いなと感心しまして。
柔らかい色調も好感を与えます。
左上の細長い付箋は、五重塔と金堂天蓋天人。左下の付箋は、三本のエンタシスの柱(中央部が太く徐々に上部が細くなる、ギリシャ風の柱)。右は上から夢殿、玉虫厨子、そして金堂壁画飛天。
夢殿の付箋の形状は壺のように見えますが、これは屋根の部分が出っ張っているだけであって、おそらく「宝珠」を象っているのだと思います。飛天の方は、仏像の光背(身光)でしょう。
20枚ずつしかなく、使うのがもったいないですね〜