雷を避けて生きる

 雷が苦手です。地震その他の災害に対する恐怖はあまり感じないのですが、雷だけは耐えられない。
 なので、夕立やゲリラ豪雨が多発するこの時期は(特に夕方以降)ビクビクしながら生きています。小心者なので仕方がないのですが、言い分はある。



 そこで、こんな私がこの時期どのように生存確率を高めているのか、その手法をご紹介いたします。
 まずは天気予報。もちろん、気象庁発表の天気予報は(気象庁 | 天気予報 : 関東地方)要チェックなのですが、それ以上に重要なのは、増田雅昭氏のツイート(増田雅昭 (@MasudaMasaaki) | Twitter)です。

 見よ、この「誠実さ」を絵に描いたような人物を。
 我が家で「マスダ」といったら、はてな匿名ダイアリーとは - はてなキーワードではありません。
 「帰宅時間帯に雷雨になるとマスダが言っているので、はやく帰る」だの「雲行き怪しいけれども、雨は降らないとマスダが言っているので干したまま出掛ける」とか、オレらはどんだけマスダを信用しているのかと・・・w
 それはそうと、5分、10分という短期決戦で役に立ってくれているのは、以下のサイトです。
 雨量・雷観測情報
 これなしでどうやって生き延びることができるのか・・・「雨量」はどうでもいい。いつ「対地雷」が発生して、「雷雲」が今どこにあるのかが大事なんだよ。
 気象庁 | レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)
 上記サイトと、このサイトの活動度マップを見比べると、特定地域の直近の危険度がわかるので便利。「活動度3」「活動度4」の場所で屋外に出るというのは論外です。
 気象庁のサイトでも予報を見ることはできるのですが、yahooの東京都の落雷情報 - Yahoo!天気・災害も役に立ちます。いずれかのサイトが落ちたときのために。
 ほかにも、weather-report.jp - このウェブサイトは販売用です! - 気象 天気 ウェザー リポート 風向 風速 無料 アメダス リソースおよび情報(カミナリ危険度マップ)と発雷確率も。
 最後に紹介するのは、ウェザーチャンネルの「ゲリラ雷雨Ch.」です。ゲリラ雷雨Ch. - ウェザーニュース
 ただし、これはスマホで見ようとすると専用アプリを入れる必要があるんですよね・・・なので、PCのブラウザ上でしか見ていません。
 こういったツールを駆使してなんとか秋まで生き延びようと思います。オレと同じく雷嫌いの人はこの記事で紹介したものをブクマしておくといいよ。ほかにも便利なものがあったら是非とも御教示を!