以下、『岩波講座 能・狂言 Ⅶ狂言鑑賞案内』(岩波書店 1990年)より。 梟に取り憑かれた弟を山伏が祈って治そうとするが、弟は奇声を発するばかりで、いっこうに効果があらわれない。祈るほどに梟はその兄にも憑き、果ては山伏自身にも取り憑いてしまう…
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