9日&10日の2歳戦

  • 函館未勝利(土)

  メイショウコウセイ(ワイルドラッシュ 母父 El Gran Senor
新馬戦は相手がサダムテンジンで、不良馬場も向かなかったかも。ここでは力を出し切った。ディープエアーの半弟。

  • 函館未勝利(土)

  キミニムチュウ(シンボリクリスエス 母父ダンシングブレーヴ
セブンシークィーンがここでは強敵でしたが、強い勝ち方。落鉄しながらも、勝ったようです。相手がコパノマユチャンだったとはいえ、新馬戦での大敗が不思議ですね。

  • 新潟未勝利(土)

  プロスアンドコンズ(タニノギムレット 母父 Darshaan
新馬戦は追い込んで届かずという競馬でしたが、ここは似たような展開で見事な差し切り。安定感のある末脚が魅力を感じる。

  • 新潟未勝利(土)

  クールドライブグラスワンダー 母父サクラユタカオー
最後、先頭を譲らなかった持続力のある脚を好感。上がりの切れ味がいいですね。近親にスプリングドリュー号や故サンライズジェガー号といった渋い馬が。

  フェイクスター(ジェニュイン 母父アフリート)
ジェニュイン産駒は今後ダートで強い馬をコンスタントに産んでいきそうな予感。この馬もフォームがダイナミック。

  • 小倉未勝利(土)

  ヨシノアツヒメ(メジロベイリー 母父 Woodman
シゲルイブキヤマとの併走状態からゴール前抜け出す。メジロベイリー産駒2頭目の勝ち上がり!涙ぐましい努力です・・。

  レディルージュ(ブライアンズタイム 母父 Kingmambo
ピッチ走法で瞬発力がありますね。

  デグラーティア
福永が新潟で騎乗していたので混戦だった(?)今年のフェニックス賞。タイムは平凡なレベルか。

  • 函館未勝利(日)

  マイネルエルフ(シンボリクリスエス 母父 Rahy
ノーブルグラス号の甥。例年2歳戦で大暴れしているマイネル軍団ですが、今年は大人しい。

  • 新潟未勝利(日)

  アンプレショニスト(エアジハード 母父 Mtoto)
牝馬限定。ゴール前の激戦でエアジハード産駒がワンツー。2着エアダーミもよく追い込みましたが、勝ち馬は体が絞れてよく仕上がっていた。

  パドブレホワイトマズル 母父ヘクタープロテクター
スタート出遅れながらも、徐々にペースアップして最後は見事な切れ味を見せる。母系は早熟っぽいですが・・・。ところで、この一族にはマイナー種牡馬がよく付けられています。

  マイネルウェイヴ(マイネルラヴ 母父ブライアンズタイム
近親にテンザンセイザ号。松岡、今日は大暴れ。スケールの大きさから戦前から評判だったプラチナチャリスは5着。

  • 小倉未勝利(日)

  シルクナデシコフジキセキ 母父ラムタラ
追い抜いた後も余裕があって、これはなかなか強い馬ですね。

  ワンカラットファルブラヴ 母父 Pistolet Bleu)
母バルドウィナは欧州重賞馬。牝馬にしては立派な体格で、勝負根性もいい。