青葉賞・結果
ところで Kentucky Derby が間もなく発走です!今年は Quality Road の怪我による戦線離脱が残念・・・。というわけで、第135代ダービー馬はおそらく Pioneerof the Nile か I Want Revenge でしょう。連下に Friesan Fire かな。
追記:I Want Revenge、出走回避です・・・orz(2009 | 2019 Kentucky Derby & Oaks | May 3rd and 4th, 2019)
さて、日本ではダービートライアルでした。
1 (1)アプレザンレーヴ
2 (7)マッハヴェロシティ
3 (6)トップカミング
4 (3)ピサノカルティエ
5 (4)イネオレオ
天候:晴 芝:良
優勝タイム:2.26.2(以下、1 1/4・1/2・クビ・ハナ) ハロンタイム:12.4 - 11.3 - 11.8 - 12.8 - 12.7 - 12.6 - 12.9 - 12.4 - 12.3 - 11.6 - 11.4 - 12.0 上がり3F:35.0
アプレザンレーヴは直線で手ごたえが怪しいな、と一瞬思いましたが、坂を駆け上がった直後に力強く抜け出して結局は2着以下に1 1/4馬身差をつけて快勝。ほかの馬が坂で力を使い果たして脚が止まったのとは対照的ですね。走破タイムは平凡とはいえ、ダービーに向けて及第点というところでしょうか。おめでと〜。ただ、アンライバルドの二冠が現実味を帯びてきたことも事実。
マッハヴェロシティとトップカミングは本番ではチャンス薄か。トップカミングはここ6戦で5回目の3着。馬主孝行で結構なことなのですが、この詰めの甘さはいかんともしがたい。ただ、シンザン記念の2着はダブルウェッジ(アーリントンC優勝)、若葉Sの2着はトライアンフマーチ(皐月賞2着)と、強敵相手に善戦しているというのも事実。ラジオNIKKEI賞か秋での飛躍に期待したいところ。
マッハヴェロシティの母はメイショウボーラー号の全姉。成長力のある血統で、まだまだ伸びしろはあります。
ピサノカルティエは同じ舞台(1月31日500万下条件)でハシッテホシーノに敗れているという時点で軽視が妥当だったはず・・・結果論ですが。