2014-08-08から1日間の記事一覧

奥付の誤植――「第六十三版」

浜田青陵『考古学入門』は刊行当時の考古学入門書としては屈指の名著で、今なお色あせない魅力を放っています。 講談社学術文庫本(後述)とツーショット。 わたしのなかでは、短い間に驚異的なペースで増刷を重ねた本としても印象に残っていて、奥付にはこ…