金鯱賞・予想
宝塚記念の前哨戦のようなレースですけど、10頭立ては少し寂しいですね。メンバーも去年より小粒。現実的ではなかったけど、Touch of Land には出てもらいたかった・・・。
◎ タップダンスシチー (8枠10番)
○ シルクフェイマス (5枠5番)
▲ アドマイヤグルーヴ (1枠1番)
△ ヴィータローザ (3枠3番)
タップダンスシチー先生は、宝塚記念での引退を表明済みで、本番でも当然重い印になりますが、ここでは絶対的に本命視。このレース2連勝中で、前人未到の3連覇に向けて、死角はない。有馬記念以来の久々のレースだとか、斤量59キロだとか、不安材料は確かにあります。でも、それらはすでに去年克服しているんですよね。
先生を脅かすことができそうなのは、2頭だけ。シルクフェイマスは、有馬記念(3着)のとき、先生(2着)から遅れること0.2秒。今回は先生よりも斤量が2キロ有利・・・ということは(以下略) この馬の場合、一番の心配事は、もちろん天気なのですが、それも今回は味方にできました。
アドマイヤグルーヴは去年の金鯱賞は先生に敗れて5着。牡馬相手に実績を残していないので、状況が好転しているとは決して言えませんが、ここは得意な距離ですし、去年よりはメンバーも一枚落ちということで。
ヴィータローザの課題は左回りコース。3着に入ったら結構大きくつくと思うので、3連単の場合は注意。
ローカル路線で身を粉にして働いているセフティーエンペラ(8枠9番)。なんぼなんぼでも疲労が蓄積しているでしょうから、無印。応援はしているのですが・・・。