土曜の2歳戦
ついに今週からオープン戦(ラベンダー賞・マリーゴールド賞)がスタート!
函館1R 未勝利
1 (4)クリテリウム(ボストンハーバー×サンセットキス)
親類にトキオエクセレントやタガノマイバッハがいるボストンハーバー産駒が、ダート戦で才能開花。
函館4R 新馬
1 (4)グレートキャンドル(マーベラスサンデー×オークアップル)
6 (1)アルカライズ(タヤスツヨシ×ジェラート)
本田Jは良い騎手だと以前書きましたが *1、その評価は高まるばかり。
生産界に入ったSSの子どもたちのなかでは地味なマーベラスサンデー。強い栃栗毛のお馬さんだったので、子孫にはその毛色も、強さも受け継いでもらいたいですね。6着に敗れた1番人気のアルカライズの父タヤスツヨシも、生産界ではやはり目立たないSSの息子ですが、今年は産駒が好調です。ダートのほうがいいと思いますが。
函館10R OP
1 (3)モエレジーニアス(フサイチコンコルド×シャルナ)
2 (1)シルクドラグーン
3 (4)クリムゾンルージュ(エンドスウィープ×クリキャノン)
シルクドラグーンは連闘で苦しかったか?1着・3着は地方所属馬(五十嵐J・宮崎J)。あまり大物がいなかったのも幸いしました。密かにナイキザフォース(7着)に期待していたのですが。
新潟5R 新馬
1 (6)マイネルパイレット(パラダイスクリーク×ニシノパイレーツ)
2 (1)サイレントプライド(フレンチデピュティ×サイレントプレアー)
内側で抜け出した2着馬をマイネルパイレットがきっちり差し切る。例年2歳戦で猛威を振るうマイネル軍団ですが、今年はこの馬が初勝利ではないかと。スズノマーチの半弟サイレントプライドはホロ苦いデビュー。競馬に「絶対」という言葉はないですね。次の未勝利戦は楽勝してもらいたいです。
新潟9R OP
1 (4)コスモミール
2 (3)メイショウヨシヒサ
3 (1)スターライトルビー
コスモミールがメイショウヨシヒサ・スターライトルビーの追撃を振り切って完勝!正直、OPレベルではどうなのか、と思っていましたが、ここでも非凡な粘りを見せましたね。逆にスターライトルビーは追ってからの迫力に欠き、今後に向けての大きな課題を残しましたね・・・。そこら辺がオース産駒の特徴だと言ってしまえばそれまでなのですが。
小倉1R 未勝利
1 (1)アルーリングボイス(フレンチデピュティ×アルーリングアクト)
血統的にも早い段階から活躍しそうだったので、ここで勝ちあがれて良かったですね。余裕の勝利。
小倉5R 新馬
1 (1)グランプリシリウス(アグネスタキオン×フライングカラーズ)
今週の新馬戦における最大の注目馬で、ファンの間では前評判の高まりとともに不安視する声も広がっていましたが、蓋を開けてみれば、外野の雑音を完全にシャットアウトする圧勝劇(6馬身)!最後は完全に流していた割には、タイムも素晴らしい(1.09.0)。気の早い連中は、「第二のディープインパクト」ともw(さすがにそれはないと思います)