デイリー杯２歳S・予想
◎ トーヨースルーオ（８枠１０番）
○ マルカシェンク（１枠１番）
▲ ダイアモンドヘッド（７枠８番）
△ リッカキセキ ゴウゴウキリシマ
素質はネオユニヴァース級だと騒がれているマルカシェンクで決まり・・・なわけはなくて、ここは２着狙いが妙味。降雨の影響は定かではないですが、前走みたいにゲートで出遅れたら、先行して直線で追い出すトーヨースルーオを捉えきれないと見た。もちろん、マルカシェンクは、すんなりスタートしたら完勝を収めそうな、大物感プンプンの若駒ですが。
そもそも、新馬戦でトーヨースルーオが破ったアドマイヤメインは、次の未勝利戦で１秒（６馬身）の大差をつけて勝利。この事実だけでも、トーヨースルーオの非凡さが浮き彫りになります。まだ競馬が幼い感じがあるので、どうなるか分からないですけど。
休み明けという不安材料はあるものの、信頼性という点では、ダイアモンドヘッドの方が若干上か。トーヨースルーオと同じ理屈（新馬戦の２着・３着馬は、その後順調に勝ち上がり）で、ここも重い印。この時期の２歳戦・マイルだったら、サンデーサイレンス産駒に注目が集まるのは仕方ないですよね。
人気馬が好調を維持しているようなので、ここで大きな波乱は期待できないでしょう。
