甲冑競馬@大井競馬場(28日)!観られないけど・・・orz

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 東京シティ競馬では8月28日(日)に福島県の相馬地方に古くから伝わる、砂煙を上げた騎馬武者が、壮大な戦国絵巻を再現する国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追(そうまのまおい)」を実施します。
 「相馬野馬追」は、およそ一千有余年前から、福島県原町市を中心に受け継がれてきた伝統文化行事です。ことのおこりは延長年間の923年、相馬御厨(みくりや)の官職にあった相馬氏の始祖「平小次郎将門(たいらのこじろうまさかど)」が、野馬を捕らえ、馬を神前に奉納したことに由来するといわれています。
 現在も毎年7月にはその伝統にのっとり、馬陵城跡での総大将の出陣式を皮切りに、約500余騎の勇壮な騎馬武者がもてる技を披露しています。
 TCKにおいても、古代から歌い継がれてきた相馬民謡「相馬流れ山」の披露のあと、兜を脱ぎ、白鉢巻を締めた8騎の若武者達が、先祖伝来の旗指し物をなびかせながら、華麗な大坪流手綱さばきを今年もTCKファンにご披露します。

 仕事の都合で観られません (T_T) でも、東京在住の人は必見だと思います!
 「相馬御厨」といえば、平安〜鎌倉時代史を勉強した人なら馴染み深いものでしょう。一言でいえば「平安時代末期における北方領土問題」みたいなものですが、相馬氏(師常以降)が相続するようになってからは安定しましたね。