「新訳 今昔物語」

 リマインダー。明日から来月1日。午後9時からだと見られないかな・・・。

「今昔物語」を現代解釈で…オムニバス映画25日公開

 2005年に新設され、映画監督の北野武黒沢清が教授を務めることで話題を集めた東京芸大大学院映像研究科。第1期修了生4人が監督したオムニバス映画「新訳 今昔物語」が25日―6月1日、東京・渋谷のユーロスペースで公開される。
 12世紀前半ごろに成立した「今昔物語」の説話を現代風に解釈した作品。「女の事情」(月川翔監督、インリン・オブ・ジョイトイら出演)や「見通しの良い道」(大門未希生監督、柳ユーレイら出演)など4話で構成する。88分。
 授業の一環で製作したものだが、黒沢監督は「どれも極めてアクが強い。若者が淡泊で無個性だというのは大うそ。見ればわかる」と評価している。上映は各日とも午後9時からのレイトショー。600円。ユーロスペース、電話03(3461)0211。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2007_05/g2007051819.html

 「事情」のある女といえば、巻29の「不被知人女盗人語」が有名なところですかねぇ。「道」の話は何だろう。