小ネタ2題――「村日待」と餃子の王将出町店と

 例のように、内ネタ。
 「村日待」(むらひまち)は『日本国語大辞典』によると、

農村で田植や取り入れの終わった時などに、村民が会食や余興をする行事。

とのこと。


 京都出張した我が大先輩がたまたま立ち寄った「餃子の王将」に「皿洗い30分でタダ飯」の貼紙があったということですが、Wikipedia によると、

ビジネス漫画「取締役島耕作」で、留学生として同志社大学卒業という設定の中国家電大手出発集団の孫鋭と島耕作が京都での会議の途中に出町の食堂を訪れるという場面がある。孫鋭が貧しかった留学生時代にお世話になった店で、「皿洗いを30分することを条件でタダで食事ができる」伝統が続いており、ふたりは食後にわざと皿洗いをする。この食堂は、餃子の王将出町店をモデルにしているといわれている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A4%83%E5%AD%90%E3%81%AE%E7%8E%8B%E5%B0%86

なるほど、その筋では有名なのでしょうか。しかし、30分皿洗いで飲食費タダって安いと思いますが!