プロキオンS 七夕賞・結果

   1 (3)ランザローテ
   2 (1)トーホウドルチェ
   3 (2)バンブーエール
   4 (11)サイキョウワールド
   5 (9)タマモホットプレイ
天候:晴 ダート:良
優勝タイム:1.22.7(以下、アタマ・1 3/4・2 1/2・1 1/4) ハロンタイム:12.3 - 10.8 - 11.5 - 11.8 - 12.1 - 11.8 - 12.4 上がり3F:36.3
 ランザローテといえばデビュー戦をぶっちぎって勝って将来を嘱望された子でしたよね。今年に入ってようやく重賞初挑戦、そして今回2戦目でタイトルを獲得しました。ここまで平坦な道のりではなかっただけに関係者も安堵したことでしょう。本当におめでと〜。今回、パサパサの馬場でも力を示せたのは大きいですね。故アグネスタキオン号から強いダート馬が出るのは珍しく、JBCスプリントでも期待したい。
 トーホウドルチェは絶好調の上がり馬で、阪神も得意ですし、勢いに任せて重賞初制覇を狙ったのですが、ゴール前のたたき合いに屈して僅差の敗北。もったいないことをしました・・・。もったいないと言えば下手な騎手が乗ったバンブーエールもそうで、斤量59キロとはいえこの相手に完敗でどうする。
 七夕賞。四コーナーの玉突きで外に振られたシャドウゲイト、そして直線で幅寄せされたアルコセニョーラはかわいそうでした。あれは陣営が怒るのももっともで、不利がなければ着順は変わっていた。どうもすっきりしませんね。
   1 (1)ミヤビランベリ
   2 (4)アルコセニョーラ
   3 (2)ホッコーパドゥシャ
   4 (6)トウショウシロッコ
   5 (8)デストラメンテ
天候:曇 芝:良
優勝タイム:2.00.2(以下、3/4・ハナ・クビ・クビ) ハロンタイム:12.5 - 11.5 - 12.2 - 12.3 - 12.6 - 12.0 - 11.8 - 11.7 - 11.3 - 12.3 上がり3F:35.3
 馬場は内側が荒れ放題(「福島スケジュール」)。外差ししか決まらないなかでミヤビランベリは外枠から上手に走れました。四コーナーで接触があっても最後の伸びは力強かったですね。七夕賞連覇は史上初とのことで、本当におめでと〜。目黒記念で一皮むけた感があって、本当に良い馬に成長しました。