次に狙う馬――レディルージュ

 昨日は、世の飲兵衛たちが「誰が得するんだ・・・」と呟いたであろうビッグニュースも飛び込んできましたが、それはさておき。
 土曜の阪神10R(ジュライS、1600万下)に出走した3歳牝馬レディルージュは1/2馬身差の2着。軽斤量という好条件を活かせなかったわけですが、折り合いを欠きつつ、勝ち馬(タマモナイスプレイ*1)に終始マークされる苦しい展開のなかでゴール前では盛り返すという内容で、悲観すべきものでもないです。今回は1番人気を裏切る結果になったものの、デビュー以来9戦連続で人気以上の着順をキープしてきました*2。葵S以降は牡馬を相手に、今回は古馬の強豪を相手に善戦したので、次は勝てそうですね。1ハロン短ければなお良い。
 父ブライアンズタイム、母サッカーマム(父Kingmambo)という血統。Hail to Reason のクロス(3*4)もあり、成長力が期待できる血筋です!

*1:タマモホットプレイの全弟

*2:例、白菊賞1着(7番人気)、フィリーズレビュー3着(15番人気)