ダービー卿CT 大阪杯・結果

   1 (7)ショウワモダン
   2 (4)マイネルファルケ
   3 (5)サニーサンデー
   4 (2)フィフスペトル
   5 (6)セイクリッドバレー
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.34.3(以下、1・1 1/2・クビ・アタマ) ハロンタイム:12.4 - 11.8 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.4 - 11.1 - 11.5 上がり3F:34.0
 パンパンな馬場ではないし、ここ数回の開催でどんどん荒れてきていてショウワモダンにとって好条件だったとはいえ、ここで勝つとは。ジャンプスタートを決めて好位で折り合ったのが最大の勝因かもしれません。前走で競り負けたマイネルファルケフィフスペトルに対して雪辱して重賞馬の仲間入りを果たしました。おめでとう〜。
 今の中山はちょっとでも雨が降るとアウトですし、再来週の皐月賞もきっとこんな状態になるのではないかと。
 さて、大阪杯JRA改革の一環として、グレード変動制を導入してみてはいかがw 本レースもドリームジャーニーを除けばGIIIハンデ戦のような顔ぶれ。そもそも2着に入ったゴールデンダリアダービー卿CTGIII)と大阪杯(GII)の両方に登録していて、ダービー卿CTを除外されてこちらを走ったというありさま。
 それで人気が被ったドリームジャーニーが勝てば、まあいいんですけど、例のように鞍上の駄乗で3着敗退。59キロでは勝ったことない、などというのは言い訳に過ぎません。「普通なら持ったまま上がって行く馬なのですが…」って、前走も斤量59キロだったじゃないか、何をまるで初騎乗かのような寝言を言っているのだ。この人が乗っていなければもっと勝っているはずですよ、この名馬。
   1 (6)テイエムアンコール
   2 (9)ゴールデンダリア
   3 (1)ドリームジャーニー
   4 (12)フィールドベアー
   5 (5)タスカータソルテ
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.59.5(以下、3/4・ハナ・クビ・3/4) ハロンタイム:12.1 - 11.1 - 12.8 - 12.3 - 12.0 - 12.2 - 11.6 - 11.5 - 11.7 - 12.2 上がり3F:35.4
 怒りはさておき、テイエムアンコールは良いレースをしましたね。最後も馬群の中でひるまずに鋭く脚を伸ばした。今までは末脚頼みの、展開に左右されるような馬だったと思うのですが、今日は終始好位で立ち回った。浜中Jの好判断もありました。本当におめでとう〜。