マリーンC・結果

   1 (4)トーホウドルチェ
   2 (1)ラヴェリータ
   3 (3)ユキチャン
   4 (2)ケイアイガーベラ
   5 (5)ダイアナバローズ
天候:晴 ダート:重
優勝タイム:1.39.2(以下、ハナ・1 1/2・クビ・5) ハロンタイム:12.3 - 11.9 - 12.9 - 12.4 - 12.0 - 12.0 - 12.5 - 13.2 上がり3F:37.7
 去年のプロキオンSでは1番人気で2着に入る実力がありながら、近走勝ち切れないでいたトーホウドルチェが上位4頭による叩き合いを制してようやく重賞馬として出世しました。いかにもダートの鬼という血統(父サウスヴィグラス、母父ブライアンズタイム)ながら、マイルは気持ち長いだろと思っていただけによく耐えましたね。おめでとう〜。
 ケイアイガーベラは強力な先輩・同輩実績馬に終始マークされる厳しい競馬になってしまって4着。でも、まだキャリアは浅くて伸びしろはたっぷりあるということを今回も感じさせました。でもやはりマイルは1ハロン長いか。
 ラヴェリータは57キロでなければ逆転もあったと思いますが、そもそもこのメンバーだったら勝てたはず。
 ユキチャンはちょっともたついていて、これは完敗ですね。ただエンプレス杯を回避しての3ヵ月ぶりのレースですから叩き2戦目で見直したい。体重はこれ以上減らないほうがいいと思うけど。