CBC賞 エプソムC・結果

 東西の重賞はともに1番人気(そして、実際に実力も一番上だと目されていた)馬が勝利。これで春の東京開催も終了し、来週からは夏競馬ですね。ようやく中山が再開するということなので、是非とも現地で応援したい。
 まあそれはそうと、WIN5でまたもや億馬券(1億3051万7290円)が出たことに溜息をついていますよ・・・。先日2レースを当てて辛うじて+550円の黒字になったことを考えると、じっと手を見ざるを得ないw
   1 (1)ダッシャーゴーゴー
   2 (4)ヘッドライナー
   3 (13)タマモナイスプレイ
   4 (5)グランプリエンゼル
   5 (3)エーシンホワイティ
天候:雨 芝:良
優勝タイム:1.08.1(以下、3/4・クビ・3/4・クビ) ハロンタイム:12.1 - 10.6 - 11.1 - 11.2 - 11.1 - 12.0 上がり3F:34.3
 ダッシャーゴーゴーはここでも坂を下って直線に入ってからが強かった。おめでとう〜。58.5キロでもこのメンバーなら一枚上手でした。GIで2回降着という無様な姿を晒したにも関わらずダッシャーゴーゴーに乗せてもらっている川田は土下座でもして関係者に御礼を述べるべきですね。御覧の通り、キレイに真っ直ぐに走る馬でして、悪癖があったのはやはり乗り手の方でした。
 ヘッドライナーもよく逃げ粘ったのですけど!自分の形にスムーズに持ち込むと実に強い。連覇は逃しましたものの、夏は割と楽しみな存在に。内を突いたタマモナイスプレイは好騎乗でしたが、1200は少し忙しかった。グランプリエンゼルはもう少し馬場が悪ければチャンスはあったかも。5着エーシンホワイティは2着ヘッドライナーとともに前走テレビ愛知OPのワンツーでした。
   1 (1)ダークシャドウ
   2 (6)エーブチェアマン
   3 (2)セイクリッドバレー
   4 (10)キャプテンベガ
   5 (14)ミッキーパンプキン
天候:曇 芝:良
優勝タイム:1.47.3(以下、2 1/2・1/2・ハナ・3/4) ハロンタイム:12.6 - 11.1 - 11.7 - 12.2 - 12.0 - 12.4 - 11.6 - 11.4 - 12.3 上がり3F:35.3
 完全に回復し切っていない馬場だったのも味方したとは思いますが、坂を登って先頭に立ってからのダークシャドウは非常に強かった。おめでとう〜。1000万下条件を勝った直後の格上挑戦(大阪杯、勝者ヒルノダムール)であわやの2着。この実力は本物でした。4歳世代、一体全体どうしてここまで層が厚いのだ・・・(2着エーブチェアマンも4歳)。しかもダークシャドウはまだわずかキャリア8戦。全く底を見せておらず、どこまで成長するのか全くわかりません。府中ではこれで4戦全勝。秋の東京でのGI戦線での展望が開けてきました。
 2着エーブチェアマンも前走で一皮むけた感じで、その勢いをそのままここに持ち込むことができた。祖母がサマニベッピン号だとは・・!懐かしい名前です。近親にダンツキッチョウ号もいます。
 3着争いは非常に微妙でしたが前走好内容で重賞初制覇を飾ったセイクリッドバレーがハナ差でサンデーサイレンス産駒の最後の生き残りの一人キャプテンベガとの叩き合いを制して馬券対象圏内に。今日は相手は悪かった。坂があるコースも不利だったと思う。