日本時代の出版物など1万冊以上 電子化資料が無料閲覧可能に/台湾 | 社会 | 中央社フォーカス台湾
サイトはコチラ→ 臺灣華文電子書庫 実に素晴らしい。これから増補されてさらに充実することを願います。
なにしろ約14,000点あるということなので、もちろんまだ全て確認したわけではないのですが、気づいたなかで、お!と個人的に目をひいたものをご紹介します。あくまでも「気づいた」ものだけなので、ほかにもたくさん有用な資料があるでしょう。御教示いただければ幸いです。評価が定まっていない現代の著作や、ほかのデータベースで参照できるものもとりあえず除外しました。(まあこの二つの縛りをかけるととりあげるものが激減するのですが・・)
http://taiwanebook.ncl.edu.tw/zh-tw/book/NTUL-0484405/reader『参天台五台山記』(v.8まで)
あの影印本が!!
http://taiwanebook.ncl.edu.tw/zh-tw/book/NCL-000407694/reader『永楽大典』(v.5まで)
東洋文庫が出した本で国家図書館が所蔵しているものは全て公開していただけると非常に助かりますな・・・
http://taiwanebook.ncl.edu.tw/zh-tw/book/NTUL-0272407/reader 『史記会注考証』(v.10まで)
http://taiwanebook.ncl.edu.tw/zh-tw/book/NTUL-0495937/reader 『論語集注』(下冊も)
例の文求堂版。
http://taiwanebook.ncl.edu.tw/zh-tw/book/NCL-003164960/reader『唐代文献叢考』
http://taiwanebook.ncl.edu.tw/zh-tw/book/NCL-000797784/reader 『古書虚字集釈』
これは助字の手引きとしては今でも現役のはず。よく使っています。というか、斐学海は素晴らしい学者ですよね。本書しか公開されていないのは遺憾です。
http://taiwanebook.ncl.edu.tw/zh-tw/book/NCL-001697997/reader 『焦循手批十三経註疏研究』(v.2も)
近現代の本はとりあげない、ということでしたが、これは労作なので。