本棚メモ
久しぶりに、本棚に入れたい書籍を紹介する「本棚メモ」の更新です。最後の記事は、なんと、2017年のものだよ・・・(2017-10-30から1日間の記事一覧 - Cask Strength)。というわけで、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
はてなブログにまだ慣れていないので練習を兼ねて。
古代東アジアにおける法制度受容の研究:中国王朝と朝鮮三国の影響関係を中心に (早稲田大学エウプラクシス叢書15)
- 作者: 鄭東俊
- 出版社/メーカー: 早稲田大学出版部
- 発売日: 2019/01/25
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はてなダイアリーからはてなブログに移行しました
2004年7月より細々と続けてきた Cask Strength ですが、はてなダイアリーからはてなブログへと引っ越しをしました。
この記事がはてなブログ Cask Strength としての最初の記事というわけで、なかなか感慨深いものがあります。この1、2年はとても忙しくて更新頻度がガクっと落ちましたが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、はてなダイアリーのほうの記事にアクセスした場合も、ただちにはてなブログのほうにそのままリダイレクトされるのでご安心ください。
・・・と書いて、はっと気づいた。思い出のためにはてなダイアリーだった頃のスクリーンショットを保存しておけば良かったなぁ、と。でも、そこでまた気づきまして、Googleのキャッシュが残っているだろう、ということで検索してみたら、ありました、ありました。
今までありがとう、はてなダイアリー。
本年もよろしくお願い申し上げます
急な事があり、とても慌ただしい年末年始でしたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
猪(チョ)っとやそっとのことでは動じない、しっかりとした気持ちで仕事その他に努めていきたい。
今年の最初の目標は「無事にCaskをはてなダイアリーからはてなブログに移行させる」です・・・w
2019年春「はてなダイアリー」終了のお知らせと「はてなブログ」への移行のお願い - はてなダイアリー日記
はてなブログへの統合スケジュールのお知らせ - はてなダイアリー日記
ご存じの通り、はてなブログのほうではtwitter(https://twitter.com/HanShotFirst_jp)のつぶやきのまとめをしているんですよねぇ。
Cask Strength / HanShotFirst_jp
無事に統合できるのかな・・・明日試してみます。
『社長行状記』のワンシーンに登場する黄遵憲『日本雑事詩』の一首
1966年公開の『社長行状記』は森繁久彌主演のコメディ映画ですが、ずっと前に録画していたのを見ていたところ、そのワンシーンに目が釘付けに。
暖簾に書いてあるもの、何かよくわからないけれども、七言詩を読み下したものらしい・・?というわけで検索をかけたところ、判明しました。清末の文人で外交官、黄遵憲の『日本雑事詩』に収められている詩でした。
何物堅魚字所無 何物ぞ堅魚 字の無き所なるや
侯鯖御饌各登厨 侯鯖御饌 各々厨に登る
儒生習礼疑蚳醬 儒生 礼を習い 蚳醬を疑う
口到今人嗜亦殊 口 今人に到れば 嗜も亦た殊なり
(『日本雑事詩』平凡社東洋文庫、215頁)原詩には題はありませんが、ご覧の通りテーマは堅魚(かつお)なので東洋文庫本では仮に「かつお」という題を付けています。
初代駐日公使の属僚として1877年に来日した黄遵憲は着任2年後の1879年に、日本の歴史・制度・文化・風物などを題材とした詩集『日本雑事詩』を著わします。平凡社東洋文庫本の解説によれば、この「かつお」詩は原本にはなく、改訂版に収められている由。中国に相当する魚がなく、表わす漢字がないという「かつお」に対する強烈な印象が残ったのでしょう。黄遵憲は「土州、勢州為最佳」(土佐と伊勢のものが一番美味しい)と証言しているので、実は好物だったかも?(一般的な評価を伝聞しただけかもしれませんが)
ともあれ、こういったものが暖簾になっているのが素晴らしい。この暖簾は欲しい!60年代当時では料理屋には普通にあったのでしょうか?今もどこかにあるかな。読者諸賢からの情報を求む。
Peace on Earth
Wish you a merry Christmas and happy holidays!
毎年私の好きなクリスマスソングをお届けしています。
Lady and the Tramp の挿入歌。伝統的な歌だと思っていたのですが、ディズニーのオリジナルのようで。
字幕の歌詞が訂正されていますねw
霊峰八ヶ岳の麓の八ヶ岳高原ロッジに行ってきました(3)
霊峰八ヶ岳の麓の八ヶ岳高原ロッジに行ってきました(1) - Cask Strength
http://d.hatena.ne.jp/consigliere/20181016/1539682428
今回の旅のお土産。この熊の木彫りがとてもかわいかった!
少し微笑んでいる感じがいい。この木彫りの熊の由来については→八ヶ岳高原ロッジ・八ヶ岳高原海の口自然郷
??「はじめまして!山から来ました。これからお世話になります。よろしく」(ぺこり)
六郎「わー!ひょっとしてくまぱらをお探しのくまちーさんですか!?」
??「ははは、くまちーではないよ。くまちーは仲の良い友達だけれどもね。名前は『ヒュッテ』といいます。君たちは?」
太郎「イタヤカエデの森の狐です。私は長男の太郎。あとは順番に、二郎、三郎、四郎、五郎、六郎。あとで柿太郎殿も紹介します。」
お稲荷さま「私は笠間稲荷の狐です!体が白いのですぐに見分けがつくと思いますw よろしくお願いします!」
ヒュッテ「こちらこそです。温かく迎えてくれてありがとう!みなさんはここでどんなことを?」
二郎「ご主人がお仕事の日と雷の日はご主人をお守りし、それ以外のときは人間のマネをして遊んでいますw」
三郎「山ではどんな暮らしを?」
ヒュッテ「そうですねー。毎日昼は風と一緒に歌をうたって、夜は寝っ転がって星の数をかぞえていました」
狐たちと熊のヒュッテは、どんぐりのご飯を食べながら、夜遅くまで談笑したとさ。