天皇賞(秋)・結果と短評


  1 ゼンノロブロイ
  2 ダンスインザムード
  3 アドマイヤグルーヴ
  4 ツルマルボーイ
  5 ローエングリン

実力は誰もが認めていたロブロイが、6回目のGI挑戦でついに!
スタートは良くなくて、おそらく付けたい位置よりもかなり後ろに控えていたと思うのですよ。でも、菊花賞と違って今回は目の前がキレイに開いたから、それが幸いした。あとは、前にいるローエングリンダンスインザムードを、計ったようにきっちりとらえて盾獲得・・・内容的には完勝で、横綱相撲でした!おめでとう!
いつもは先行したい馬が殺到して混乱する最初のコーナーもすんなりだったし、今回はみんな実力を出し切ったという感じ。そんななかで、牝馬2頭がよく上位に食い込んだ。予想では私はあっさりと見限っていたけど、強かったですね〜。グルーヴは史上初の母娘制覇、決して絵空事ではなかったということを証明しました。
祭りの後という様子で、少し寂しい感じがしますね・・・。