エプソムC ファルコンS・予想
ハンデ戦に出たとしたら(過去の栄光のおかげ(せい)で)斤量がやや苦しくなりそうな重賞馬・G1馬が顔を出し、この季節にしてはなかなかの面子ですね!
そして、なんといっても、ボーンキング *1 が三年ぶりに戦場に戻ってきたことを、ここで特記しておきたい。よくここまで馬主・厩舎が辛抱したと思います ・゜・(ノД`)・゜・。ウワーン。
それだけの血統(父サンデーサイレンス 母バレークイーン)と地力がありますからね。今回は勝負としては厳しいと思いますが、もちろん応援馬券ですよ!
◎ カンファーベスト (8枠15番)
○ グランリーオ (1枠2番)
▲ サイレントディール (7枠13番)
△ トーセンダンディ タカラシャーディー スズノマーチ
上位2頭は、今が旬の上がり馬。カンファーベストの前走、新潟大賞典のクビ差2着は、事実上の勝利と言って良いです *2 。常に安定感のある走りで、サイレントディールやウインクリューガーといった信頼性の欠ける連中とは対照的。今年は勝率1割を超えていて、やはり昇り調子の柴山騎手に初重賞をプレゼントできそうです。
グランリーオは今年3勝、3着1回と絶好調。過労と診断してもいいくらいの今までの使われ方 *3 ですが、体が丈夫なんでしょうね、夏場の成績も素晴らしい。今回は一気に相手強化といった感が否めず、苦戦するでしょうが、背中の松岡騎手の導きで、なんとか連に絡んでほしい。
単穴は、オーストラリアトロフィーでマイネルアムンゼンやチアズメッセージあたりを退けて復活Vを遂げたサイレントディール(上にはトゥザヴィクトリー号やビーポジティブ号)。微妙にレース間隔があきましたが、直前の追い切りは良かったですね。後手を踏んだり、途中でかからなければ、脚力は証明済みの当馬、必ず払い戻しまで行きます。武の手腕が問われる。
雨が降ったらダイワレイダース(6枠11番)もアリかと思いましたが、今日は天気がもちそうなので切ります。替わりに、タカラシャーディー(5枠10番)。ある日突然目覚めたりするので、決して軽視できないトーセンダンディ(3枠6番)や、スズノマーチ(1枠1番)・マッキーマックス(3枠5番)あたりまでが、おさえ。
実力伯仲。本来なら人気が集まりそうなシンボリグランやコパノフウジンあたりが外枠になったので、ここは荒れそうです・・・。展開にもよるけど、ここは素直に両馬は切る。
◎ コスモフォーチュン (3枠6番)
○ フェリシア (1枠1番)
▲ マルブツブリザード (2枠4番)
△ マッハジュウクン サイボーグ ヒカルバローロ
雨が降ったら時計がかかって外枠も可能性十分ということになったでしょうが、晴天である以上、やはり、内枠・先行馬から軸を組み立てたいところです。前走1600メートルはやはり長過ぎたコスモフォーチュンを◎に指定。もう時間がないので、また後ほど、野暮用から戻ってから。