色の名前

日本の古典文学を読んでいると、否応なしに、色彩の問題を意識せざるをえなくなります。美意識に関わるものとして、記号として、ということで。
書籍型のものとしては、永田泰弘監修『新版 色の手帖』(小学館 2002年)が手軽で、常に座右に置いていますが、ネット上でおもしろい試みだと思うのは、以下のもの。

http://www.dd.iij4u.or.jp/~ume20/c_name/

色の和名・外来語の網羅を目指したサイト。