プロキオンS・結果

余談ですが、2005年〜2006年は「日本におけるドイツ年」 *1。「日韓友情年2005」などと違って、かつての(悪の枢軸)同盟国とは国家レベルで極めて友好的な交流が続いています。福島競馬場で開催される、バーデン・バーデン競馬場との交換競走「バーデンバーデンカップ」は今年で9回目を数えますが、上述の事情で、今回は「日本におけるドイツ年記念」が冠されました。優勝は5歳牝馬シルキーラグーン(レコード勝ち)。ハンデ戦らしく、ゴール板前で2着以下は混戦になりましたが、勝ち馬は脚色良かったですね。
阪神のメインの結果。
  1 (1)ブルーコンコルド  ▲
  2 (6)サンライズキング  △
  3 (3)テイエムアクション  △
  4 (4)サイレンスボーイ  ◎
  5 (10)ツルマルファイター
(○(8)エイシンハンプトン13着)サイレンスボーイは結構気持ちよく逃げていたように見受けられたのですが(スタートは少し出負けしていました)、1・2着馬はスケール感のある競馬でしたね〜。カラカラの地面だったはずなのですが、時計も目を見張るものがあります。ブルーコンコルドは2歳以来の重賞での勝ち鞍。おめでとう〜。
よく見ると栗東Sの1・2・3着と全く同じ顔ぶれ・着順ですねw これはかなりの椿事といえます。
それにしても、四角でずるずると後退して大差で敗れたムーヴオブサンデー(そのせいで不利を蒙った馬も大勢いましたが)、ちょっと心配です・・・。エイシンハンプトンも、やや苦しそうですね。体重12キロも落としては・・・。

*1:好評を博した「ドイツにおける日本年」の返礼行事