訪問者(via 検索エンジン)の要望に必死に応えるエントリー(1)

駄文であっても一年以上書き続けると、積もりに積もって、検索エンジンに拾われたりするわけです。でも、なかには「その組み合わせで検索してウチに来られても・・・」というのが多々あります。まったくの無駄足になってしまった方々には、お詫び申し上げます。
しかし、発想を変えれば、これはネタになるんじゃないかとも思いまして。そこで、検索エンジンを通じて当ブログにお越しくださった方々への after-sales service ということで、これをシリーズ化しようという目論見。

  • ティーネージャー 語源」でお越しの方:

語構成としては、teen+age+er ということで、teenage は13歳(thirteen)から19歳(nineteen)までの、語尾に teen がつく年齢を指し、er というのは接尾辞で、この場合は、「……に属する者」という意味の用法。13〜19歳の年齢層の若者ということになりますが、そんなに厳密なものではなくて、普通に十代ということです。

自身は牝馬クラシックには全て惜敗して涙をのみましたが、令嬢エアメサイア秋華賞奪取が見られるかもしれませんね!それはそうと、今まで産んだ仔は全4頭。
  2001年 エアシェイディ(父サンデーサイレンス) 休養中・・・
  2002年 エアメサイア(父サンデーサイレンス) 前哨戦は勝ったけど、本番でラインクラフトに勝てるかな?
  2003年 エアマグダラ(父サンデーサイレンス) 牝馬。まだデビューは先ですね。伊藤正徳厩舎。
  2004年 エアデジャヴー04(父ダンスインザダーク) 牡馬。いかにもステイヤー型の血統で、ダービー・菊花賞が狙い目か。

  • 「SMWS コード番号」でお越しの方:

一応、会員のみの秘密事項だと思うので、全部は明かしませんが、一般にもよく知られている銘柄を取り上げます。小数点前の一桁〜三桁の数字で蒸留所が判別可(the Macallan 13years (SMWS) 60.2% - Cask Strength)。
  60.*** Aberlour
  33.*** Ardbeg
  40.*** Balvenie
  3.*** Bowmore
  51.*** Bushmills
  53.*** Caol Ila
  32.*** Edradour
  19.*** Glen Garioch
  9.*** Glen Grant
  1.*** Glenfarclas
  15.*** Glenfiddich
  2.*** Glenlivet
  120.*** 白州
  4.*** Highland Park
  111.*** Lagavulin
  29.*** Laphroaig
  24.*** Macallan
  43.*** Port Ellen
  27.*** Springbank
  14.*** Talisker
  119.*** 山崎
  116.*** 余市
上に挙げたもののうち、ジャパニーズ(余市・山崎・白州)のSMWSボトルはまだ試したことがないですけど、それ以外なら、少なくとも一種は飲んだことあるかな、という感じです。Glenfarclas とか Glen Grant とかはすごくボトリングの種類が多そうだけど。

  • 三国志裴氏注語彙集 本 説明」でお越しの方:

  藤井守編『三国志裴氏注語彙集』(中国中世文学研究会 1981年 非売品)
正史『三国志』に付随する裴松之の注に見られる語彙のうち、漢の時代以前に存在していた古語を除いた、六朝時代以降に出現した中世語の索引。底本は、中華書局の点校本。
一字索引ではないので、熟語の後ろの漢字からは検索できないという不便さはありますが、逆に、文のなかのどのまとまりが熟語なのかが分かるので、非常に重宝しています。そういう一字検索は中央研究院のサイトに任せておいて、これはこれで手元に持っておいた方がいいでしょう。
古本屋でも滅多に見かけませんが、見かけたら速攻で買いです。