日経賞 毎日杯・予想
◎ リンカーン(3枠3番)
○ トウショウナイト(4枠4番)
▲ フサイチアウステル(5枠7番)
△ コスモバルク ホオキパウェーブ ヴィータローザ
同じ舞台の有馬記念で3着に入ったリンカーンから行くのが素直。今回は相手にも恵まれたと思う。得意な3000メートル(阪神大賞典)ではなくて、東下りをした以上、おかしな競馬は許されない。休み明け、斤量58キロという条件をディープインパクトは楽々とこなした。リンカーンは?
昨年の日経賞勝者(ユキノサンロイヤル)を買う勇気はないですが、2着馬トウショウナイトは今年も上位争いをするでしょう。距離もコースも大得意だし、叩き3戦目での変わり身が期待されます。
フサイチアウステルは春天の穴と名指しした馬。この重要な前哨戦でお手並み拝見です。中山は相性もいい。まあ、厩舎は今フサイチジャンクの方にかかりっきりだと思われますが。
△馬3頭の取捨は正直悩むところ。
◎ アドマイヤメイン(7枠12番)
○ テューダーローズ(5枠9番)
▲ クラフトミラージュ(7枠13番)
△ マイネルアラバンサ マイネルポライト アマノトレンディー
アドマイヤメインとエイシンテンリューの評価が高いですね。しかし、重賞級相手に勝ちきれないアドマイヤメインはやや過大評価、エイシンテンリューにいたっては、夏以降に狙うのが筋というものではないかと。とはいえ、相手関係を考えると、アドマイヤメインを外すわけにはいきません。前走は条件戦とはいえ、タイムも良かった。ただ、疲れはたまっていないかな。
昨年当レースを勝っているローゼンクロイツにあやかって、一門のテューダーローズを○に。未勝利を抜け出したばかりですが、本来の力はこんなものではないですよ。
単穴は、やはり良血のクラフトミラージュ。関東から果敢に殴りこんだ前走きさらぎ賞は、太めだった上に、出遅れ。最後方から追い込んで0.5秒差というのは決して悲観的な数字ではない。
底を見せていない両マイネル(アラバンサとポライト)等をヒモで。