日経賞 毎日杯・予想

日経賞 中山・2500メートル 4歳上・GⅡ 15:40発走

  ◎ リンカーン(3枠3番)
  ○ トウショウナイト(4枠4番)
  ▲ フサイチアウステル(5枠7番)
  △ コスモバルク ホオキパウェーブ ヴィータローザ
同じ舞台の有馬記念で3着に入ったリンカーンから行くのが素直。今回は相手にも恵まれたと思う。得意な3000メートル(阪神大賞典)ではなくて、東下りをした以上、おかしな競馬は許されない。休み明け、斤量58キロという条件をディープインパクトは楽々とこなした。リンカーンは?
昨年の日経賞勝者(ユキノサンロイヤル)を買う勇気はないですが、2着馬トウショウナイトは今年も上位争いをするでしょう。距離もコースも大得意だし、叩き3戦目での変わり身が期待されます。
フサイチアウステル春天の穴と名指しした馬。この重要な前哨戦でお手並み拝見です。中山は相性もいい。まあ、厩舎は今フサイチジャンクの方にかかりっきりだと思われますが。
△馬3頭の取捨は正直悩むところ。
毎日杯 阪神・2000メートル 3歳・GⅢ 15:45発走

  ◎ アドマイヤメイン(7枠12番)
  ○ テューダーローズ(5枠9番)
  ▲ クラフトミラージュ(7枠13番)
  △ マイネルアラバンサ マイネルポライト アマノトレンディー
アドマイヤメインエイシンテンリューの評価が高いですね。しかし、重賞級相手に勝ちきれないアドマイヤメインはやや過大評価、エイシンテンリューにいたっては、夏以降に狙うのが筋というものではないかと。とはいえ、相手関係を考えると、アドマイヤメインを外すわけにはいきません。前走は条件戦とはいえ、タイムも良かった。ただ、疲れはたまっていないかな。
昨年当レースを勝っているローゼンクロイツにあやかって、一門のテューダーローズを○に。未勝利を抜け出したばかりですが、本来の力はこんなものではないですよ。
単穴は、やはり良血のクラフトミラージュ。関東から果敢に殴りこんだ前走きさらぎ賞は、太めだった上に、出遅れ。最後方から追い込んで0.5秒差というのは決して悲観的な数字ではない。
底を見せていない両マイネル(アラバンサとポライト)等をヒモで。