訪問者(via 検索エンジン)の要望に必死に応えるエントリー(16)

 巷では亀田ネタで祭り状態ですなw 私も前日の記事に付け加えて言いたいこともあるけど、とりあえず胸にしまっておいて、「あれはホームタウンデシジョンであって、よくある話だ」などと寝ぼけたことを言っている人に対して、一言だけ。御存知ない方もいらっしゃると思うので解説しておきますが、地元びいきというのはボクシング界には確かに普通にあることで、例えば「メキシコ国内でメキシコ人選手と対戦するときは、KOでなければ決して勝てない」等々いろいろ言われております。で、今回もその一つだからガタガタ騒ぐなという、いかにも見苦しい亀田擁護を一部でしているわけですが、そういう方々には謹んで、やくみつる氏の言葉を捧げます。

亀田は既存のボクシング界にたてついたにもかかわらず、ボクシング界の悪しき慣習に救われたというのは、なんたる皮肉か

 気を取り直して、今日も必死に応えます!

 「切った薩摩芋を油で揚げ、甘いたれをからめて黒ごまを振りかけたもの。」
 残念なことに、語源説や(初出)用例は挙げられていません。

 「血統表」とは呼ばないでしょうけどw、おっしゃることは分かりました。
 聖徳太子の父は用明天皇、母は穴穂部間人皇女。ちなみにこの二人はともに欽明天皇の子で、異母兄妹です。用明天皇の母は堅塩媛、間人皇女の母は小姉君でして、この二人は蘇我稲目を父とする同母姉妹。現代では到底容認されない*1近親婚ということになります。

 大賞を取れるかどうかは微妙ですが、この「急(Q)にボール(B)が来た(K)ので」の応用語が世間に氾濫していますねw

  1. 「QMK」→「急にミサイルが来たので」  同義語:「QTK」(急にテポドンが来たので)
  2. 「QSK」→「急に仕事が来たので」
  3. 「QDK」→「急に電話が来たので」
  4. 「QKK」→「急に彼氏が来たので」あるいは「急に彼女が来たので」  参照:「QOK」(急に親が来たので)
  5. 「QPK」→「急にパンチが来たので」  第1ラウンド終了間際と第11ラウンドの亀田が呟いたとか呟かなかったとかw

*1:サラブレッドの世界ですら、こんな事態は許されません