クイーンS 北九州記念・結果 付 日曜の2歳戦
今回も 8月13日 北海道新聞杯クイーンステークス、テレビ西日本賞北九州記念 | ちょーちん塾 さんに取り上げてもらいました。深謝!先週よりは成績が良かったのでホッとしています。軸馬は外しているけどw
1 (3)デアリングハート △
2 (2)ヤマニンシュクル ○
3 (7)レクレドール △
4 (13)コアレスパティオ
5 (5)チアフルスマイル
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.46.7(以下、1 3/4・クビ・クビ・1 1/2) ハロンタイム:12.2 - 10.9 - 11.3 - 11.8 - 12.0 - 12.2 - 12.3 - 11.9 - 12.1 上がり3F:36.3
(◎(4)ブルーメンブラット、6着。▲(1)マイネサマンサ、8着)「最強の1勝馬」デアリングハートが遂に念願の2勝目!重賞初制覇!おめでとう〜。さすが、藤田。北海道競馬にかける意気込みが違うw ここ最近は良馬場でのレースも少なくて不完全燃焼気味だけに、今回は切れ味を活かせたのが大きかった。
ヤマニンシュクルは底力を見せた。「2着」予想も的中しました(とはいえ、本当はこのテイオー産駒に勝ってもらいたかったのですが*1)。レクレドールは内側をうまくすくったものの、連覇はならず。でも、好走と言って良いでしょう。
マイネサマンサは四角を回ったところで先頭に取り付いたところまでは気配も良かったのですが、前が壁になって脚が伸びなかった。ブルーメンブラットは、ちょっと案外な結果ですねぇ・・・古馬相手には荷が重かったか。これからどういうローテーションを組むのでしょうか。
1 (11)コスモフォーチュン △
2 (4)ゴールデンキャスト ▲
3 (2)ホーマンテキーラ △
4 (9)タマモホットプレイ △
5 (5)リミットレスビッド
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.08.0(以下、1 3/4・クビ・アタマ・3/4) ハロンタイム:11.9 - 10.1 - 10.9 - 11.3 - 11.5 - 12.3 上がり3F:35.1
(◎(1)マルカキセキ、8着。○(3)サチノスイーティー、13着)本命・対抗の両馬がともに飛んじゃったけど、ヒモでおさえた穴馬たちが奮闘しましたね〜。コスモフォーチュンは逃げてそのまま押し切り。タイムは平凡ですが、強い競馬でした。おめでとう〜。
後続の馬は、内側の荒れた芝を避けるためとはいえ、かなり外を回されちゃって、明らかな距離ロス。結果論に過ぎませんが、これは戦術的にどうだったのでしょうか・・・まともな勝負になっていればゴールデンキャストに分があったと思われるだけに、関係者は悔やんでいるでしょう。
- 札幌新馬
1 (4)ファイトソング(アサティス×ジグズアンドリールズ 母父 Comedy Star)
2 (1)ヒカルクロフネ(クロフネ×ライクリーティナ 母父サンデーサイレンス)
優勝馬はスナークレイアースの全妹なので、将来は交流重賞等での活躍が期待されますね!2着に終わった1番人気馬の曾祖母は Likely Exchange 号ですから、トゥザヴィクトリー号やサイレントディール等と同じ母系ということになります。
- 札幌新馬
1 (6)マンハッタンバー(マンハッタンカフェ×ユーワサブリア 母父トウショウボーイ)
2 (1)ブライトロジック(Fusaichi Pegasus×プライマリー 母父 Alydeed)
素晴らしいタイムが出ました(芝1800メートル、1.49.5)。私の勝手な予想に反して、マンハッタンカフェ産駒が2歳の段階で早い仕上がりを見せています。成長力もあるでしょうから、今後も目が離せません。ブライトロジックは、ただ単に今日は相手が悪かった・・・。次戦で楽に未勝利を脱出するでしょう。母は名牝ですし、印象として、非常に強そうな感じですよ。
- 新潟未勝利
1 (2)ミラクルボネット
また審議だったのでヤキモキしたでしょうね(まあ、明らかに無関係ではありましたが)。普通に走らせれば、これぐらいはできる素質馬です。
- 新潟新馬
1 (1)トーセンフーガ(タイキシャトル×ローレンシア 母父ホリスキー)
2 (6)トーセンゲンザン
断然の1番人気に応える。
- 小倉未勝利(九州産馬限定)
1 (2)イフウドウドウ(アサカホマレ×カンコウバイ 母父 Java Gold)
大混戦を制したのは、アサカホマレ産駒!アサカホマレ号は、何とはなしに好きなお馬さんでした。このイフウドウドウが唯一の2004年世代アサカホマレ産駒なのです。親孝行ですね!曾祖母 The Barden Club の系統からは Mineshaft 号や アサカホマレの母父にあたる Lines of Power を輩出しています。
- 小倉未勝利
1 (1)ビードラスティック(ブラックタキシード×プリンセスオーロラ 母父ティンバーカントリー)
4着、3着、2着ときて、遂に1着になりました〜。おめでとう。
- 小倉新馬
1 (4)アーバンストリート(スウェプトオーヴァーボード×タイキクリスティー 母父 Theatrical)
2 (1)ウィルビーキング(グラスワンダー×ゲーリックキャット 母父 Storm Cat)
周知のことですが、Theatrical 号は優れた broodmare sire です。血統的には、短距離が合っているのだと思います。"will be king" という名前は勇ましかったけど、1番人気馬は2着に敗退。なかなか見込みのある馬でして、こちらは距離が延びたほうがいいかな?