土曜の2歳戦

 イングランディーレ引退の報に接す。こうして、現役のクセ馬がまた一頭いなくなってしまいました・・・おつかれさまでした!

  • 東京未勝利

   1 (1)アポロティアラパラダイスクリーク×タイキフレグランス 母父 Topsider)
 ところで、今年は吉田隼人の名前をよく見かけるようになりましたね。来年以降は斤量のハンデをもらえなくなるので、精進してもらいたい。

  • 東京未勝利

   1 (1)ラインストーム(クロフネ×オートサンデー 母父サンデーサイレンス
 前走(未勝利2着)は勝ったワイルドイリーガルが強かっただけで、ダートのマイル辺りが合っていそうな雰囲気はありましたから。

  • 東京未勝利

   1 (5)サンアイブライトスペシャルウィーク×パルブライト 母父ペイザバトラー
 優勝馬の母パルブライトは公営から中央に転じて重賞2勝(新潟記念函館記念)をあげた名牝で、母娘ともに木幡騎手が勝利の手綱をひきました。クビ差2着のジャンポケ産駒(ラッシュモア)は本当に惜しかったです・・・。あと、密かに心寄せていたホクトスルタンメジロマックイーン産駒)は出走取り消しでしたね。どうしたのでしょうか?

   1 (8)コスモチーキー(パラダイスクリーク×ホウヨウマリン 母父アレミロード
   2 (11)サンライトプリティ(シンボリルドルフ×トップアレイン 母父トニービン
   6 (1)イースタンクイン(フサイチコンコルド×カミキコマチ 母父フォーティナイナー
 祖母ベジンスキーは Belong to Me の半姉。パラダイスクリーク産駒2歳馬は、同日に2頭が勝ちあがりという快挙。それよりも何よりも、2着馬は皇帝産駒ですよ!これが最後の世代くらいじゃないの?心より応援いたします!

   1 (7)アプローズヒーロー
   2 (2)タカラパーク
   3 (5)ハタノワイズ

  • 京都未勝利

   1 (3)シンデレラマンフジキセキ×シンシンフェミニン 母父ブライアンズタイム
 1000とか1200ではイマイチだったのが、距離延長で快勝。ゴール前で差し切られたアルーリングラインは2着・・・でも、成長は見られたかな?

  • 京都未勝利

   1 (8)メジャーオブラヴ(ステイゴールド×プリンセスデージー 母父スリルショー)
 最後は三つ巴の大接戦!勝ち馬は、新潟1800メートルの基準タイム(1.44.6、2001年)を持っているサイレントセイバー号の半妹。

   1 (1)セイザンダンサー(クロフネ×ミスティーダンス 母父サンデーサイレンス
   2 (3)マッシヴカイザー
 上記の東京未勝利で勝ったラインストームと似た血統構成ですけど、こちらはフサイチリシャール(やはり父クロフネ、母父サンデーサイレンス)型といったところか。

   1 (12)ナムラカゲトラ(サフロンウォルデン×ニュートラデディション 母父 Wolfhound)
   2 (5)マルターズストーム
   5 (1)リンリンリン(ブライアンズタイム×シーズグレイス 母父サンデーサイレンス
 サフロンウォルデン(Saffron Walden)は Sadler's Wells の子のフランス馬で、母も同じくフランス出身だそうです。日本に馴染む血統かどうか、微妙なところですね。それほどレベルも高くなかった。1番人気に推されたリンリンリン、こちらは血統的には問題なく日本に適応しますw シャドウスケイプの半弟。

   1 (5)ハギノルチェーレ
   2 (3)マイネインティマ
   3 (4)トップコメット