日曜の2歳戦
昨日は秋華賞の結果をうpして力尽きましたw(そのレポも、今読み返すと、なんか不完全だし)
- 東京未勝利(牝馬)
1 (1)コスモフライハイ(ダンスインザダーク×レディビーナス 母父 Kingmambo)
祖母ユーザーフレンドリー号は私にとって非常になじみのある馬でして、トウカイテイオー様が衝撃のジャパンカップ制覇を成し遂げたときの1番人気馬だったのです。当時は「日本馬と外国馬とはまだ歴然とした力の差がある」と普通に思われていた頃でしたから・・・本当に思い出深い。お孫さんが日本で活躍できるといいですね!
- 東京未勝利
1 (1)ナンヨーヘブン(スペシャルウィーク×ダイナアクトレス 母父ノーザンテースト)
ダイナアクトレスは本当に素晴らしい競走馬でして(もちろん生で見たことはないのですが)、ビデオを見ると、距離・展開・芝ダート不問の獅子奮迅の活躍。一体どこからこんな力が出るのか、と。「史上最強牝馬はエアグルーヴじゃなくて、こっち」という人の気持ちもわかるような気がします。ステージチャンプ、プライムステージ以来活躍馬が出てないので、このスペシャルウィーク産駒に期待がかかりますね〜。繁殖牝馬として残された時間はもうありません。
- 東京新馬
1 (2)スズノネイビー(クロフネ×ビワプランサー 母父ブライアンズタイム)
2 (4)ニシノフジヤマ
5 (1)シーキングドーラ(More Than Ready×Seeking Triones 母父 Seeking the Gold)
8馬身差をつけてぶっちぎった。曾祖母に Sex Appeal 号(またこの牝系か!)1番人気馬は Buckpasser が絡んだ興味深いクロスを持っていますね。ちなみに父 More Than Ready はサザンヘイロー産駒。
- 東京新馬
1 (3)アサクサキングス(ホワイトマズル×クルーピアスター 母父サンデーサイレンス)
2 (7)モハチビスティー
4 (1)ネヴァキングダム(King's Best×ピュアグレイン 母父 Polish Precedent)
ジェニュイン号の甥にあたります。母クルーピアスターはジェニュインの全妹。距離延びて良し、かな。1番人気馬はファイングレインのいとこ。父 King's Best は Kingmambo 産駒。こちらは距離短縮で妙味か。
- 京都未勝利
1 (4)ビクトリーテツニー(Gone West×Radu Cool 母父 Carnivalay)
母 Radu Cool は Breeders' Cup Distaff でも好走(4着、1997年)している米国重賞馬です。その父 Carnivalay は、Dance Spell 号の全妹、Go For Wand 号の半兄という良血。
- 京都未勝利
1 (2)テンエイヤシャマル(アドマイヤベガ×ストロングレディー 母父バンブーアトラス)
ストロングレディー産駒が勝ち上がり!これが最後の仔ですかね。アグネスタキオンといい、アドマイヤベガといい、SSの孫たちは最近の種付けでは熟女を結構相手にしているような気がしますw
1 (5)バンビーナピノ(マンハッタンカフェ×リトミコバンブー 母父バンブーアトラス)
2 (4)テイエムオペレッタ(アドマイヤベガ×プレジャーコネクション 母父 Danzig Connection)
3 (1)ヴァイアラクテア(アグネスタキオン×ステラマドリッド 母父 Alydar)
おお、またもやSS系種牡馬の父×母父バンブーアトラスの血統の馬が。ヴァイアラクテアはダイヤモンドビコー号の半妹。その偉大なお姉さんも新馬戦は1番人気に推されて負けていますから、気にするな。
- 京都新馬
1 (2)ダノンオーガスタ(Green Desert×Alexander Three D 母父 Pennekamp)
2 (1)ローズプレステージ(ダンスインザダーク×ロゼカラー 母父 Shirley Heights)
ローズプレステージで堅いと思っていましたが、まだまだ未熟。本当に良くなってくるのは来年以降でしょうか。それにしても、GⅠに手が届きそうで、あと一歩で逃し続けている一族ですよね・・・。ダノンオーガスタの母は英国の重賞を勝った馬。