日曜の2歳戦・結果
ディープが天皇賞(秋)を回避。東京競馬場で着地検疫を行なうために、天皇賞に出走する意思(だけ)を見せていたわけで、この天皇賞回避は当初からの既定路線だったのです。まあ、それだけなら「わがままだけど、スーパーホースだから仕方ない」で済んでいたわけですね。それが、あの薬物事件で陣営に対する視線が一気に厳しくなった。
ま、それはそうと、日曜の結果です。簡単に。
- 東京未勝利
1 (6)サンツェッペリン(テンビー×プラントオジジアン 母父オジジアン)
- 東京未勝利
1 (5)パンプアップ(Point Given×プレシャスキャット 母父 Storm Cat)
松岡が連勝。ともに低人気を覆しての勝利ですから(珍しいこともある)、関係者の喜びもひとしおでしょう。
- 東京未勝利
1 (1)シーディドアラバイ(ジャングルポケット×ロココスタイル 母父サンデーサイレンス)
ジャングルポケット産駒、結構頑張っているので嬉しいです。サクラバクシンオー号の姪。
- 東京新馬(牝)
1 (1)ロコロンドン(タイキシャトル×ラッキーパートナー 母父 Wild Again)
2 (9)コスモフェバリット
Thunder Gulch と同じ母系。
- 京都未勝利
1 (3)ピンクバンサー(Elusive Quality×Flying Honors 母父 Silver Hawk)
ふざけた名前だw 母方はアメリカの草の根血統といった感じですね。
- 京都未勝利
1 (1)ルミナスハーバー
レコード勝ち!タキオン産駒は成長力に難がある馬が多いので、これも楽観視できませんが、ちょっと期待できるかもしれませんね。
- 京都新馬
1 (1)ステニスハート(ピルサドスキー×ラフレシアダンサー 母父ファーディナンド)
2 (7)アグネストップ
- 京都新馬
1 (4)ヒカルオオゾラ(マンハッタンカフェ×クライウィズジョイ 母父トニービン)
2 (1)コンティネント(アドマイヤベガ×ビバノンノ 母父 Storm Bird)
1番人気馬の母の名前が気になってしょうがない人も多いでしょうがw、実はホーマンテキーラを産んだ名牝です。兄姉たちはみな未勝利を抜け出しているので、この馬もいつかは。
- かえで賞
1 (1)カノヤザクラ
2 (3)ゼットカーク
3 (2)アドマイヤプルート
スピードが桁違い。マイルもこなせるようなら、かなり面白い存在だ。素質馬ゼットカークも良い勝負根性を見せた。
- 福島未勝利
1 (2)リキサンファイター
スピード自慢なので、坂があったり、馬場が荒れたりするよりも、こういうコースで真価を発揮するということか。