朝日杯FS・結果

 胸がスカッとするレースでしたね!
   1 (2)ドリームジャーニー  ▲
   2 (7)ローレルゲレイロ  △
   3 (1)オースミダイドウ  ◎
   4 (3)フライングアップル  △
   5 (4)マイネルレーニア  ○
天候:晴 芝:良
優勝タイム:1.34.4(以下、1/2・3/4・クビ・3/4) ハロンタイム:12.6 - 11.0 - 11.3 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 11.1 - 12.2 上がり3F:35.5
 最後は二枚腰で食らいつくオースミダイドウと突き放そうとするローレルゲレイロの一騎打ちの様相を呈していたところに、TV画面の端の方から何かが突っ込んできました(゜∀゜)!瞬発力はこの世代でもナンバーワンで、「オースミダイドウが先頭集団に絡んだ競馬をした場合、その背後から差し切れそうなのはドリームジャーニー」と予想で書いた通りに。本当におめでとう〜!今日はさらに体重を減らして、416キロだったのですがw 小柄でもあれだけの爆発的な末脚を持っているというとディープインパクトを思い起こすわけですが(勝利ジョッキーインタビューで蛯名が「軽く飛びました」と言ったのは、ちょっと微笑ましかった)、ドリームジャーニーも同様に体の内側、つまり心肺機能が強いんでしょうね。
 ステイゴールド産駒。遂に、サンデーサイレンスの仔が一頭もいなくなった世代です。サンデーの孫たちに混ざって、非サンデー系新種牡馬の産駒もガンガン活躍していますし、リーディングサイアー争いはまさに戦国時代突入といっていいでしょう。
 さて、どんな相手に対しても崩れないローレルゲレイロも立派だし、オースミダイドウも3着に入って責任は果たしたとみていい。ただ、オースミダイドウは将来はスプリンターですね。気性面が改善されない限り。