中山金杯 京都金杯・結果
東西の金杯をともに関東馬が制すという、この季節外れの爆弾低気圧と同じような、春の椿事になりました。
1 (3)シャドウゲイト △
2 (10)アサカディフィート
3 (2)ブラックタイド △
4 (11)ロジック
5 (8)フォルテベリーニ
天候:雨 芝:重
優勝タイム:2.02.4(以下、7・1/2・2・1 3/4) ハロンタイム:12.6 - 10.8 - 12.6 - 11.6 - 12.2 - 12.1 - 12.5 - 12.6 - 12.2 - 13.2 上がり3F:38.0
(◎(1)マヤノライジン、8着。○(6)トウショウシロッコ、6着。▲(4)ワンモアチャッター、16着)
幸先良くない・・w これだと来月までNFL playoff の予想に集中してたほうがいいかも(苦笑)
それにしても、さすがクセのある個性派のホワイトマズル産駒、こんなところで大駆けしますか!参りました。シャドウゲイトおめでとう〜。後手を踏まずに、すんなりハナの後ろについてペースを握ったのが幸いした。格上挑戦に近いかたちだったと思うのですが、クラシック路線で惨敗した3歳時とは訳が違いましたね。
アサカディフィートも老いてますます盛ん。この斤量はやや厳しいと思ったのですが。去年も2着に滑り込んで驚きましたが、3年前(!)の優勝馬ですよ。ブラックタイドは、この馬場と展開ではこれが精一杯でしょう。イースターやヴィータローザもそうですが、良馬場で勝負させてあげたい。逆に、馬場が渋って時計がかかった方が有利だろうと思ったマヤノライジンやワンモアチャッターは案外でしたね・・・。
1 (7)マイネルスケルツィ △
2 (8)エイシンドーバー
3 (2)サクラメガワンダー ◎
4 (4)マルカシェンク △
5 (5)スズカフェニックス
天候:晴 芝:稍重
優勝タイム:1.33.9(以下、1 1/4・ハナ・1/2・アタマ) ハロンタイム:12.3 - 11.2 - 11.7 - 12.2 - 11.6 - 11.0 - 11.6 - 12.3 上がり3F:34.9
(○(6)ホッコーソレソレー、8着。▲(3)フサイチリシャール、13着)
西の金杯でも勝ったのは、行った行ったのマイネルスケルツィ。おめでとう〜。得意なマイル戦ということで、正月早々関西に遠征した甲斐がありましたね!
もう一頭の関東馬キンシャサノキセキも人気を集めたようですが、こちらは致命的な体重の大幅増に加え、レースは始終かかりっぱなし。直線に向いた時点で勝負はついていたようですね。まだ底を見せてはいないので、次走で巻き返しを。
2着のエイシンドーバーは、コスモシンドラーとどちらに印をつけようかと悩んでいたのですが(←後出しジャンケン)・・・orz サクラメガワンダーは僅差で連対を逃してしまい、惜しくもグラスワンダー丼にはならず。マイル適性はあると見ていたのですが、下限は1800メートルまでなのかな?1ハロン短かったか。