田中神社

神木、“夫婦像”にウマれ変わる 伏見の田中神社 競馬ファン参拝

 京都市伏見区横大路の田中神社の拝殿前に、境内の改修工事で伐採した大木を使い、氏子の男性が作った馬の木像2体が置かれ、近くの住民らの話題になっている。仕事の合間を縫い、木の形を極力生かして前脚を上げた雄馬と足を地に着けた雌馬に仕立てた。神社は京都競馬場に近く、ご利益を願うファンも参拝に訪れているという。
(中略)
  2体は拝殿前の左右に鎮座し、参拝者を見守っている。同神社によると、木像の作者を尋ねる市民や、競馬開催日に手を合わせていくファンもいるという。大島祐司宮司(69)は「境内にあった木が、元の形を生かしたまま新しい命を与えてもらえて意義深い」と喜ぶ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070517-00000034-kyt-l26

 今週末、京都に行くであろう読者数名は私のために代参してくださいw


 競馬ファンが一生のうちに一度は必ず参詣しなくてはいけない聖地といえば、関西では神戸の妙光院。数年前、やはり「仕事」を途中で抜け出して妙光院におもむき、無念の死を遂げた名馬たちの遺髪が収められた供養塔の前で手を合わせたときは、さすがに感極まるものがありました・・・。