アメリカンフットボールワールドカップ(7月7日〜)
なんでもかんでも「ワールドカップ」を開催すればいいというものではない。それなりに世界に浸透しつつある野球やラグビーやクリケットですら「ワールドカップ」の名に値するのか疑問符がついていると言うのに・・・。
地元の人も「まったく知らない」日本で開催されるW杯とは
川崎市で7月7日から始まるアメリカンフットボールワールドカップ(W杯)まで、あと1カ月余り。同市によると、チケット(約5万枚)は半分ほど売れる見込みがついたが、多くは企業や関係者らの大口購入分という。地元の盛り上がりは今ひとつで、会場近くの住民からすら「知らない」という声も。PRや施設整備などで約4億4000万円(06〜07年度)をかける川崎市は盛り上げに懸命だ。
(中略)
◇アメリカンフットボールワールドカップ(アメフットW杯)
99年に始まった4年に1度の世界一決定戦。過去2回は本家・米国が参加せず、いずれも日本が優勝している。3回目の今回は▽日本▽米国▽スウェーデン▽ドイツ▽フランス▽韓国−−の計6カ国が参加。7月7〜15日、同市中原区の等々力陸上競技場などで開かれる。 http://www.mainichi-msn.co.jp/tokusyu/horidashi/news/20070605mog00m040015000c.html
本家が参戦しないのは当然でしょうね。勝っても特に栄誉にはならず、負ければそれこそ皆で腹を切る必要が出るほどの国辱もの。むしろ、今回参戦するというのが驚きです。チームの構成はどうなっているんでしょうか?NCAAとか高校生が中心かな?いずれにせよ楽勝するのは目に見えています・・・カナダが出てくれば、それなりに見ごたえある試合になるかもしれませんが。