フェブラリーS・予想
中央・交流GⅠ馬が7頭も出走。しかも、前走のステップレース、川崎記念・根岸ステークス・平安ステークスの連対馬が勢揃い(川崎記念1着、2着→アジュディミツオー・シーキングザダイヤ。根岸S 1着、2着→リミットレスビッド・タイキエニグマ。平安S 1着、2着→タガノゲルニカ・ヴァーミリアン)!いやがうえにも盛り上がります。
◎ カネヒキリ(7枠14番)
○ シーキングザダイヤ(5枠9番)
▲ ヴァーミリアン(4枠8番)
△ リミットレスビッド ブルーコンコルド スターキングマン
それにしても、予想は難しいです。
芝を長く使う外枠を引いてしまい、芝が大の苦手であるカネヒキリにとっては東京ダート1600メートルは鬼門。そういうわけで、実は、個人的には▲のヴァーミリアンが来て番狂わせになるような気がしてならないのですが、ドバイに向けての壮行試合ですから、カネヒキリにはここを楽勝して弾みをつけてもらいたい。武蔵野S のときみたいにスタートで躓かなければ、絶対的な能力の持ち主ですから、後はそのまま押し切れそう。むしろ、安心してドバイワールドカップを観戦できるよう、押し切ってもらいたい。最悪でも3着でお願いします。
シーキングザダイヤは、ガチで2着固定。
今回のレース展開は、ユートピア・アジュディミツオー先生・メイショウボーラー・トウショウギアと、これだけ逃げ馬が揃ってスローになるはずがない。いわゆる共倒れパターン。もちろん、先頭集団のなかから一頭はおさえなくてはいけないだろうけど・・・。アジュディミツオー先生は逃げてナンボ。有力な同型馬がひしめく今回は割引。ユートピアはベストの距離ですが、走りに安定感が無い(藤田Jに乗替なので、人気を落としていたら狙える)。トウショウギアは実力見劣り。というわけで、狙うとしたらメイショウボーラーの復活劇という筋書き。調教師の周辺はやたらと騒がしいですけど・・・(http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20060216068.html)